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お待たせしました!

今日はいよいよ「行って良かった国ランキング」のベスト5を発表します!

6位以下は選ぶときに順位をかなり悩みましたが、これから紹介する5カ国は満場一致(二人だけど)で決まりました。不動のベスト5です。

それではさっそく第5位から行ってみましょう!
 

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第5位 チリ

5位にランクインしたのはチリ!!

この国でまず最初に出会ったのは、パイネ国立公園をはじめとするパタゴニアの大自然。
晴天に恵まれたパイネでの4日間の年越しトレッキングは、息を呑むような景色の連続。この旅でダントツの大絶景でした!!
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これまた絶景だらけのアウストラル街道では、街が可愛くて海鮮が美味しいチロエ島やマーブルカテドラル。

パタゴニアを一周しようと始めたヒッチハイクで一歩ずつ進む旅はチリに入っても続きました。
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毎日出会うチリの陽気な人たち。

この国でも数え切れないほどの出会いがありました。
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チリ北部には世界最大のチュキカマタ鉱山や砂漠地帯の風景。

そして南米大陸から4000kmも離れた場所にある絶海の孤島イースター島。
ミステリアスな歴史だけでなく、島ならではののんびりした雰囲気に浸ることができた1週間でした。

原付に乗って風や雨を感じながら島を巡ったのも楽しかった。
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波の音を聞きながら夕日と星空を眺める日々。最高だったなぁ。
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【特に印象に残っている思い出】
ヒッチした車の荷台に乗って絶景ドライブ。感動のアウストラル街道!!
【釣りすぎ注意!】チリ人親子と焼き肉&釣り三昧の絶景ドライブ。
パタゴニア旅最大のハイライト!!パイネの絶景に包まれて。
イースター島の夜。満点の星空に包まれて。
言葉の通じない人にお世話になる難しさ。


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次は第4位の発表!!

4位は・・・・

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第4位 ブラジル

ブラジル!!

ここも思い出がいっぱいの国。

アマゾンの奥地から入国し、ハンモックに揺られながら数日かけてアマゾン川を下り。
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マナウスの街でアマゾン料理にハマり。
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ブラジル全土が熱狂と興奮に包まれたワールドカップに酔いしれ。
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イグアスの滝でびしょ濡れになり。
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真っ白な石英の砂漠と真っ青なプールのコラボレーションに歳を忘れてはしゃぎまくり。
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リオデジャネイロの一等地に滞在して過ごした優雅な日々。
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ブラジル北東部のサンルイスでは年に一度の「牛祭り」に出会ったり。

陽気なラテンの空気が漂うブラジルの思い出はどれも「地球で遊んでる!」と感じるものばかりでした!

【特に印象に残っている思い出】
アマゾン川を船で下ってW杯を目指す。その1
アマゾンの近代都市マナウスに到着。
【W杯情報】「コートジボワール × 日本」現地で観戦してきました。
超絶景。感動のレンソイス・マラニャンセス。
防弾ガラス付きの車でサンパウロをドライブ。ブラジルで働く後輩たちとの再会♪
泊まりました!リオにあるブラジルで一番高級な超有名ホテル!!………の向かいに。
イグアスの滝で世界最大級の滝壺に呑まれる。
お祭り真っ只中!世界遺産の街サンルイス。
 


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次は第3位の発表!!

3位は・・・・

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第3位 タンザニア

タンザニア!!

タンザニアはなんといっても、キリマンジャロへの登頂に成功したのが最高の思い出!!

あの達成感、気持ちよさは一生忘れられません!
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そしてきっこが「世界で一番好きな場所」と言って涙を流したンゴロンゴロクレーター。

動物好きの僕たちはアフリカ大陸の4カ所でサファリをしましたが、生命の息吹をゾクゾク感じるクレーターの中の雰囲気は特別なものでした。
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セレンゲティ国立公園でのサファリも、たくさんの動物が登場して興奮しっぱなしでした。
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インド洋の楽園ザンジバルでは青い海と昔ながらの漁村の風景、釣れたての美味しいシーフード。

アフリカ縦断のオアシス的な場所でした。
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そして、車窓からキリンやヌーが見えるタンザン鉄道で出国。

たくさんの動物との出会いと、豊かな大自然、そして二人揃ってのキリマンジャロ登頂。

どれも鮮明な思い出として脳裏に焼きついています。

【特に印象に残っている思い出】
”世界ぽろり旅” キリマンジャロ登頂への道。
キリマンジャロの山頂でだいごろにプロポーズされました。
世界で一番好きな場所。涙のンゴロンゴロクレーター。
動物王国の真骨頂!!レアキャラ続出のセレンゲティ。
アフリカの楽園でだいごろが魚と友達になりました。笑
天国と地獄。サファリができる夢の列車の乗りこなし方。
 


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いよいよ残すところあと2カ国。

お次は第2位の発表です!!
 

行ってよかった国ランキング第2位は・・・・

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第2位 アルゼンチン

アルゼンチン!!!

アルゼンチンといえば、まずはアルゼンチン人のソウルドリンク、マテ茶!!

僕たちも最初にブエノスアイレスでカウチサーフィンした時に仲良くなったパブロに教えてもらい、すぐに道具を揃えるほど大好きになりました。
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アルゼンチンにいた1ヶ月半はもちろん、シェルバ(お茶っ葉)が手に入るチリやパラグアイでも毎日飲むほどハマっていました。

マテとの出会いについて詳しくはこちら:カウチサーフィンで知ったマクドナルドの知られざる秘密 in ブエノスアイレス
 

そして、ブエノスアイレスから出発したパタゴニア一周ヒッチハイクの旅。
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ヒッチハイクをはじめてから終わりまで、ずっと笑いあり涙ありの旅路。

アルゼンチンにいた1ヶ月半は、今回の世界旅行で一番旅らしい時間だったかもしれません。
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数え切れないくらいの出会いがありましたが、どれも思い出深いものばかりです。

大西洋側を南下し世界最南端の街を目指し、そこから太平洋側をチリに向かって北上する。

パタゴニアの厳しい風と寒さと闘いながら、人の温かさに何度も助けられました。

人生初ヒッチハイクで二人とも大号泣。。
きっこ、1500万円のBMWの新車にマテ茶をぶちまける…。
クリスマスにまさかの野宿。物価高で路頭に迷い、国立公園に逃げ込みました…。
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大自然の力強さに息を呑み。
さすがパタゴニア。超巨大氷河の崩落はやっぱりすごかった!!
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9000年の歴史に思いを馳せる。
これはすごい!!超アートな9000年前の洞窟 “ラス・マノス”。
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暴風の中に取り残された地獄のような日もあったけど、
パタゴニアヒッチハイクの洗礼。Ruta40で地獄を見る…。
 

最後には必ず楽しい時間が待っていた。

ヒッチハイクで出会った人のブドウ畑でお世話になって、人生の短さについて毎晩語り合ったりもした。

メンドーサのぶどう畑でのんびり生活スタート。
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アルゼンチンのぶどう畑で人生の短さについて語り合う。
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アルゼンチンの滞在は2週間の予定でしたが、気付いたらヒッチハイクして人と話すのが旅の目的になっていて、気づけば1ヶ月半の月日が流れていました。笑

おかげさまでペルーやボリビアが駆け足になっていまいましたが、それだけの価値はありました。

心から旅を満喫できた国でした!!
 


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さあ、次はいよいよ第1位の発表!!
 

栄えある「行ってよかった国ランキング」第1位は・・・・

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第1位 エチオピア

冗談でしょ?!という声が聞こえてきそうですが、本気です。笑

エチオピアは二人共が旅の途中ですでに「文句なく1位だ」と確信していた国なのです。

ご存知の通り、エチオピアは人がウザい、汚い、ごはんがまずいなど、実際に旅をする上でにわかには受け入れがたい所が色々あります。

でも、幸運にも僕たちは二人ともインジェラ(エチオピアの主食)が好きな味覚を持ちあわせていて、ウザいと言われている人たちは何とかしてお金を手に入れるのが生きる術なのだから当然だと思ってあまり気にならなかった。

エチオピアには1ヶ月半滞在したので、さすがに汚くて虫だらけな宿とか過酷なローカルバス移動は体にこたえましたが…。
だいごろ、バスの乗りすぎでイボ痔になる(笑)

世界各国できっこに猛威を振るった南京虫が一番活躍したのもこの国でした。
きっこ虫さされ写真集〜虫との戦いの日々 in エチオピア〜

きっこは辛すぎて泣いてしまったこともあったけど…。
ついに限界突破。きっこがへこたれた日。

そして、僕も熱帯性マラリアと腸チフスに倒れて大ピンチになりました…。
だいごろ、熱帯性マラリア&腸チフスで倒れる!
 

 

何でそんなエチオピアが一位なのか?

それは、エチオピアみたいな国は世界を探してもどこにもないから。

文化、宗教、食事、音楽、ファッション、時間、言語。

根本的なものがすべて独自のエチオピアンスタイル!
2007年明けましておめでとうございます!エチオピア新年はこんな感じです。

中でも旅人にとって一番インパクトがあるのはやっぱり食事!

インジェラという謎の料理に始めは戸惑いましたが、クセのある味わいにどんどんハマってしまいました。
日本食でいう外国人から見た納豆みたいな存在なのかも。でも、それが主食というのはさすがエチオピアだ。笑
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インジェラを特集した(笑)この記事もぜひ読んでみてください!
エチオピアではこんなものを食べていました。
 

砂漠の国スーダンからやってきた僕たちは、国境を超えた途端に一気に緑の山々が現れて心から驚いたのも印象的でした。

エチオピアがこんなに美しい大自然に囲まれた国だったなんて知らなかった!って。
ついにエチオピア入国!カッサラからゴンダールへ。
今日は13月1日??ゴンダールからの絶景バス移動。
 

周辺国はみんなイスラム教なのに、エチオピア正教を守り通してきたエチオピア。
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全国民が火を灯して祈りを捧げるマスカル祭も神秘的でした。
エチオピアのビッグイベント、マスカル祭!!
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そして、世界でも有数の奇景絶景がいくつも見られるダナキル。
金星へやって来ました。
ローシーズンのダナキルツアー情報【2014年9月時点】
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ウザいと言われるエチオピア人だけど、生活のためなんだと思えばどうってことない。
みんなはがまん強くて、貧しくても自分の国を誇りに思っている。そんなエチオピアの人たちも大好きです。
大好きです。エチオピア最初の街ゴンダール。
エチオピアの小学生のお弁当の中身はもちろん…
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80を超える少数民族が暮らすエチオピア南部を巡った時も、衝撃の連続でした。
男が女をムチで打つ!!衝撃的なハマル族の成人の儀式。
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その他にもとにかく独自の文化が多すぎてとてもここには書ききれませんが(笑)、この記事を読んでもらえばその一端が分かると思います。
【総集編】ここが変だよエチオピア!!
 

何もかもが個性的で独創的なオンリーワンの国。

それがエチオピアなのです。
 

エチオピアでは楽しかったことや、感動したことがたくさんあった。

嫌だった事も辛かった事も同じくらいたくさんあった。

でも、それを全部ひっくるめてエチオピアという国。

考え方の違い、文化の違いを理解し、受け入れてこそ初めて分かる素晴らしさ。

大好きな国です。
 

以上、「1年半の世界旅行で、行って良かった国ランキング」でした!



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