パタゴニア旅最大のハイライト!!パイネの絶景に包まれて。
01〜03/JAN/2015 in Parque nacional Torres del Paine
年末から始まったパイネでの3泊4日のトレッキング。
普段は天気が不安定で吹き飛ばされそうなくらい風が強くて、僕たちと入れ違いで帰ってきた人は「ずっと雨と風が酷くて、修行してるみたいだった。」と言っていたぐらい。
そんなパイネで僕たちは4日間を通してずっと晴天&無風の幸運に恵まれました。
少し歩けば視界が開け、次から次へと新しい景色が目に飛び込んでくる。
パタゴニアには1ヶ月半近くいたけど、このあとに行ったペリトモレノ氷河やフィッツロイが霞んでしまうほど、このパイネでの4日間は素晴らしいものでした。
そんなパイネでの3泊4日のトレッキング。
僕たちの文章力ではとても表現しきれないので、トレスデルパイネでのサンライズ以降の出来事を、写真メインで一気にどうぞ!!
トレスデルパイネを降りてどこまでも続く雄大な景色を眺めながら進む僕たち。
草花からは春の息吹を感じます。
次の日の朝起きて寝ぼけ眼で歯磨きをしに川へ行ってみると、氷河を抱く山々が朝日を受けて真っ赤に染まっていました。
日が昇って暖かくなってくると、山の上に乗っかった氷河のあちこちから聞こえる「ゴゴゴゴ」という低い音。
そして「ドゴォォン」という大きな音を立てて崩れ、氷河が雪崩となって一気に山を駆け下りて行きます。
滝みたいな山道をボロボロのスニーカーで延々と登り、
(みんなのトレッキングシューズが羨ましかった。笑)
今日も絶景の中を歩きます。
これは数年前に登山客の火の不始末が原因の山火事で焼けてしまった跡。
かなりの広範囲に渡って木が枯れてしまっていて、とても可哀想でした。
最後のキャンプは目の前にカッコいい山々を見渡せる絶景の中で。
かわいいウサギやきれいな花たちが周りにたくさん。
最終日もものすごい景色の連続です。
山の頂上から降りてきて川までせり出した大氷河。
青々と輝く氷河がどこまでもどこまでも続いていました。
最後の最後まで天候に恵まれたパイネトレッキング。
全身で大自然を感じる事が出来て最高に気持ちよかった!!
パイネで幸先のいいスタートが切れた2015年。
今年も良い事がありそうです◎
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