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13/APR/2014 in Cebu

フィリピンに来た最初の日曜日、マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)の試合を見てきました。
Batch mateの”Nao”,”Yasu”と私たち二人。

パッキャオはボクシング界の超有名人、フィリピンの国民的英雄。体重をちょっとずつ増やしていって、６階級制覇を成し遂げたんだとか！フィリピン人で彼の事を知らない人はいない。彼は政治家でもありビジネスマンでもある。彼の家はとても貧しく高校にも行っていませんがそのうち大統領になるのではないかとも言われているそうです。

対戦相手はティモシー・ブラッドリー(Timothy Bradley)。二年前にパッキャオが判定負けした相手。でも当時の判定は誰の目にも疑問が残る判定だったらしい。だから今回は因縁の対決。

前日に、学校の近くのBARでポスターを見つけ、BARの人に会場を見せてもらう。薄暗くて、大きなスクリーンがあって、なかなかいい感じ！

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チケットに朝９時と書かれていたので、いい席に座りたくて朝８時に行く。

しかし、BARはびっくりするほど閑散としていた…

こんなに人がいなかったら、盛り上がらないんじゃないかと不安になる。

私はボクシングには興味はない。というか、ボクシングは嫌いだ。人が人を傷つけるスポーツなんてほんとは見たくない。ただ、フィリピン人が英雄の戦いぶりを見てどんな反応をするのかは興味があった。

だいごろは大抵のスポーツは好きでよく観ているので、今日はかなりわくわくしている様子。

人もまばらなまま、朝９時になった。

まずは前座の試合が始まり１時間ほどで終わった。

まだ人はまばら…。

次はパッキャオの試合だ。

あー、もっと人の集まる別の場所で見たら良かったと残念な気持ちいっぱいのままで、試合が始まってしまった…

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と思いきや、また別の前座の試合が始まる。

この二回目の前座の試合の中盤からあれよあれよと人が増えてきたので、奥にあるメインの会場へ移動。

１１時。二回目の前座の試合が終わる。

会場も８割方埋まって、随分待ったけどいよいよだ！！

と思いきや、またまた前座の試合。

三回目の前座が終わるころには、会場もすっかり満員になっていました。

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そして、今度こそ、パッキャオの出番！
今までだんまりだった観衆たちも画面にパッキャオが映るだけでみんな大歓声。
どうやらフィリピン人たちはパッキャオにしか興味がないようです（笑）

試合中は、パッキャオがパンチを決める度に会場が大盛り上がり！
パッキャオが活躍できたラウンドは、ラウンド終わった後に拍手喝采。

なんかよく分からんけど楽しい！

初めて、ボクシングを見て楽しいと思えた瞬間でした^

試合は、無事パッキャオの勝利。
リベンジを果たしたのでした。

会場のみんなもご満悦でしたー！



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