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19-20/APR/2014 at Cebu

ターシャに会うという悲願を達成するため、再び海へ出るだいごろ一行。
今回はBatch mateのShiori、Ayanoを加えた4人でボホールへと向かう。

▶︎一回目のボホール訪問はこちら。ターシャを巡る葛藤がありました。
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今回は4人で人数が多いし、滞在時間が短いのでタクシーを探す。
フェリーターミナルの前でタクシーの運転手と10分程交渉し、1200ペソで丸一日チャーター。

港から20分程でTarsier Sanctuaryに到着。正式にはターシャ研究センター(Tarsier Research and Development Center)というそうです。
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まさか、1週間に2回もここに来る事になろうとは。
マダガスカルに行って以来すっかり猿好きになった2人は、興奮を抑えつつターシャのいる保護区の中へ。

ここではターシャのためにフェンスが設置されており、その中でターシャは自由に活動し猫のような天敵から守られている。
訪問者はここで野生のターシャを観察することができます。
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ガイドの人につれられ森の中を歩き回ること5分。

ついにターシャを発見!

夜行性のターシャは木に掴まって眠っています。
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眠たそうにこちらをちらちら見てきます。かわいい。
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ターシャはスティーヴン・スピルバーグのETに刺激を与えたそうです。
スターウォーズのヨーダにもよく似ています。
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エサは昆虫や小さな鳥など。
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骨が置いてありましたが、指の骨に至っては太さ1ミリもありませんでした。
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キモかわいいターシャに大満足しただいごろときっこでした。
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念願のターシャとのご対面を果たした一行は青い海を求めてバングラオ島ヘ。

海の深さによって青が3色に分かれていて綺麗です。
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そこからボートに乗ってバリカサグ島へ向かいます。
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島に着くとランチタイム。

島に住んでいる人から魚とチキンを買って焼いてもらいます。

どれもべらぼうに高かったので、お金を節約するならタグビラランで何か食べるか買って行った方が良いです。
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ガーリックライスと一緒に。
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食事の後はシュノーケリング!

バリカサグ島の周りは遠浅の珊瑚礁ですが、100メートル泳いだ所から底が見えないほどのドロップオフになっています。
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このクリフ沿いに様々な魚たちが集まってきます。
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だいごろが一人で沖の方を泳いでいると2匹のウミガメを発見。

そいうえば島の人が”運が良かったらウミガメが見れるよ”と言っていました。
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ウミガメたちは動きはゆっくりなのにぐいぐい進んで行きます。

光のカーテンの中をゆっくりと泳いで行く姿は幻想的で、まるで夢の中の出来事のようでした。
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シュノーケリングを楽しんでいるとあっという間に夕方に。

急いで港へ向かうと、なんと我々の帰りの船が欠航になっていました。

少し焦りましたがフェリー会社に確認するとお金は全額返って来たので、そのお金で別のフェリー会社の船を予約。
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港の近くの屋台でバーベキューを食べながら出港を待ちました。
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直前に申し込んだので帰りの座席はオープン・エア。
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昼間の便だったら熱さで死んでいたところですが、幸い陽も沈みかける時間帯。

涼しい海風と夕日を楽しみながらセブへと帰りました。
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