続・ヒッチハイク旅の裏話的な事。
えー、昨日の続きです。
スペイン語を話せるようになる秘訣。
昨日も書いたように2つあります!
と、その前に一つ断っておきたいのですが、僕たちはスペイン語がペラペラな訳でも何でもありません。
ちょこっと話せる程度です。
「相手に通じればOK」というスタンスでスペイン語を覚えたので、文法もめちゃくちゃです。
でも、旅の道中でスペイン語で困る事はほとんど無くなったし、道端で知り合った現地の人と立ち話をしたり、飲み屋で一緒に喋ったりぐらいは出来るようになりました。
昨日もパラグアイ人の人と飲みながら話していると、「えっ?!一ヶ月ちょっとでそれだけ喋れるようになったの?驚きだなぁ。」とお世辞を言われました。(お世辞でも嬉しい。笑)
なので旅をしている方なら同じやり方でかなり使えるスペイン語が身に付くんじゃないかと思います◎
逆にスペイン語検定とかちゃんとしたスペイン語が必要な人は真似しないで下さい。笑
こうやって旅のスペイン語を身につけました。
ヒッチハイクや旅に必要なスペイン語。
僕たちも最初に南米に来た時は数字すら言えませんでした。
「おはようございます、こんにちは、こんばんは」を間違えずにサラッと言えるようになったのは、南米に到着した1ヶ月後です…。笑
「ラ・クエンタ・ポルファボール(お会計をお願いします)」って言おうとして、「ロ・シエント・ポルファボール(どうもすみませんでした、を下さい。)」って言って、ピザ屋のお客さんと店員全員に大爆笑された恥ずかしい思い出もあります…。
そんな僕たちがこれまでの1ヶ月のヒッチハイクを通して、スペイン語がそれなりに話せるようになるまでにやってきた事。
まあ秘訣というか、ヒッチハイクした車の中での苦闘をそのまま書いただけですが…。
秘訣その①:通じるまでしゃべり続ける。
スペイン語で自分の言いたい事を伝えるだけなら簡単です。
どうやるかと言うと、「辞書を引いて必要な単語を調べて、それを並べて、そのまま読む。」
それで8割方通じます。
もちろんその時は身振り手振りや小物を使って、全力で幼稚園児レベルのスペイン語をフォローするのをお忘れなく。笑
本当にそんなやり方で大丈夫なの?と思うかも知れませんが、スペイン語の文法は英語に比べたらかなり簡単です。
動詞の活用さえ覚えてしまえば主語も要らないし、そもそも動詞を活用しないで使ったって全然通じてしまう。
だからスペイン語で話す時は、なりふり構わず単語を並べて話して、通じるまで繰り返し話し続ける。
それでいけます。多分…。
少なくとも僕たちはそのやり方で大丈夫でした。笑
そしたらだんだん話すのに慣れてきて、もっとこんな事が言いたいとか、こういう表現はどうしたらいいんだろう?って思うようになってくるので、難しい文法はその時に覚えれば十分だと思います。
僕たちは日本からスペイン語の文法の本を持って来ていたので(旅に出て10ヶ月近くザックの底に眠ってた…)、ヒッチハイク旅の後半はそれを読んで動詞の活用とか、未来の事とか、過去の事を話すための文法を覚えました。(覚えたと行っても過去分詞・現在分詞とかは適当に響きだけ真似てしゃべっているだけです。)
なんせヒッチハイクの待ち時間が7時間とか12時間とかが当たり前の所だったから…。
そんな待ち時間にコツコツと新しい表現の仕方を覚えて行ったおかげで、話の幅がずいぶんと広がりました。
ヒッチハイクをしていると必要に迫られるし覚えた表現をすぐに試せるので、スペイン語を上達させるにはこれ以上ない環境だと思います◎
秘訣その②:理解できるまで聞き続ける(笑)
どんな言語でもそうですが、話すよりも聞く方が難しい。
上にも書いたけど、話すのはまだ簡単なんです。
言いたい事を一方的に言うだけなら文法がめちゃくちゃでも、単語がちょっとぐらい違っていても、相手がネイティブならあるていど許容してくれます。間違いもひっくるめて理解してくれます。
でも、相手の言っている事を理解するのはすごく難しい。
相手がスペイン語の先生ならまだしも、ヒッチで乗せてくれるトラックのドライバーとかはめちゃくちゃ砕けたスペイン語をマシンガンのように話してくるからもう何が何やら…。
でもこれもヒッチしている間に必勝法を発見しました。
僕たちはこのやり方で1ヶ月半のヒッチハイクを乗り切れたので書いておきます。
まずは「どんなに聞き取れなくても、聞き取れるまで諦めない事」
これが一番大切。
分かるまで何度でも何度でも聞き返す。
諦めたらそこで試合終了です。笑
次に、断片的でもいいので聞き取れたら、まずは聞き取れた単語を辞書で調べる。
そして聞き取れた単語を並べてみて、そこから相手が言いたいであろう内容を推測し、自分の言葉で相手が言ったのと同じ(だと思う)文章を作って、それを相手に話してみて確認します。
例えば、相手が話した言葉から「魚」、「日本」っていう単語が聞き取れたとします。
そしたら、「日本では魚をたくさん食べますか?」って聞いてるんじゃないかな?と予想を立ててみて、それを自分の言葉で聞き返す。
例えば、「食べる、魚、たくさん、日本?」と単語だけ並べて聞き返してみる。
それで相手がうんうん!と頷けば正解です。
もしノーと首を振ったら、正解するまで頑張りましょう。笑
以上、2つの秘訣でした。
ちゃんと読んで下さった人は分かったと思いますが、とにかく諦めない心が大切です。笑
でも諦めずに続けたら、ビックリするくらい世界が開けます。
旅を始めた当初、エクアドルやコロンビアを旅していた時は、自分たちがスペイン語で現地の人たちと立ち話をする姿なんて想像もできませんでした。
でもわずか1ヶ月のヒッチハイク旅の後に訪れたペルーやボリビアでは、スペイン語のおかげでたくさんの新たな出会いに恵まれました。
乗せてくれた人にはお礼の連絡を。
最後に、これはヒッチハイクが終わった後の話なのですが、僕たちはヒッチハイクでお世話になった人にはお礼の連絡を入れています。
パタゴニアでは何日もかけて車に乗せてもらったり、家に呼ばれてお持てなしを受けたりする事もしばしばあります。
そんな優しい人たちは、送り出したヒッチハイカーの事をすごく心配してくれています。
毎回連絡を入れていても「今どこにいるんだ?」「大丈夫か?」っていうメールが来るので、きっと心配してくれている人は多いんじゃないかと思います。
僕たちは基本的に降ろしてもらった次の日には出来るだけ電話やメールで知らせるようにしているのですが、余裕がなくて出来なかった時は、メールボックスにたくさんメールが溜まっていたりします。
それに、そうやってちゃんと連絡していると、そこからまた新しい出会いが産まれる事もあります。
乗せてもらったドライバーから「今どこにいるんだ?」っていう連絡がきてまた別の場所で再会したり、毎日のようにFacebookでチャットしたり。
1ヶ月もヒッチを続けているとメル友が出来すぎて大変だったりもしますが…。
でもそうやってメールやチャットでやり取りしていると、今度はスペイン語で文章が書けるようにもなってきて楽しい。
そしたら次のヒッチハイクの時にもっと上手にコミュニケーションが出来るようになってたりしてまた楽しい。
ヒッチハイク旅の終盤にはそんな良いサイクルが出来ていました。
でもそうやって上手く回っていったのは、最初に何も考えずにヒッチハイク旅を始めたからだと思っています。
だって、もしパタゴニアでヒッチを始めようと思った時にそこまで深く考えてしまっていたら、”スペイン語が話せないからそんな長時間ドライバーと二人きりで過ごすなんて絶対無理だ。” って言ってやめてたと思う。
だからもし「ヒッチハイクやってみたいけどどうしよう」って悩んでる人がいたら、何も考えずにやっちゃえば良いと思います。
もしやってみて本当に無理だったらその時にやめればいいし。
という事で今日も長くなって疲れたからこの辺で!笑
またチリに戻って来たらヒッチハイク旅を再会するので、そこでもうちょっと詳しいまとめ的なものを書こうと思います◎
P.S.
昨日パラグアイでバスを止めようとしたら間違えて親指を立ててしまっていて、運転手にヒッチハイカーだと思われて目が合ったにも関わらずスルーされてしまいました…。笑
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます!
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