セブ島での英語留学が快適すぎる件について
休みの日の出来事ばかり書いていて、まるで勉強してないかのように思われそうなので(笑)、授業について書きます。
私たちが通っているのは、Life Cebuという学校です。
オーナーは韓国人。
生徒は韓国人5割、日本人4割、台湾人1割ぐらい。
毎日の時間割
私たちの学校ではいくつかコースを選べるのですが、スピーキング重視のコースを選択。
朝8時から、夕方5時50分まで授業があります。
ちなみに、同じ学校でスパルタコースもあり、その場合は夜の10時まで缶詰になります。
私の時間割はこんな感じ。人によって、時間割は異なります。
*金曜日だけは1コマが50分になり、授業後に卒業式やイベントが開催されます。
時間 | 授業内容 | 先生 |
8:00-9:10 | 小グループ:発音 | Stephane |
9:20-10:30 | 小グループ:ディスカッション | Char |
10:40-11:50 | マンツーマン | AJ |
11:50-12:50 | 昼休み | |
12:50-14:00 | 自習時間 | (各自1コマ自習時間があります。) |
14:10-15:20 | マンツーマン | Joan |
15:30-16:40 | マンツーマン | Kathleen |
17:00-17:50 | 小グループ:Dictation | Jenine |
先生が宿題を出してくるので、授業後は宿題をしたりしています。
お題は、ニュースキャスターになったつもりでプレゼンしましょう、
おとぎ話をみんなに話してください、
もし教育がなかったら世界はどのようになっていると思いますか、など様々。
マンツーマンの様子
ごはん
ごはんはまずいと言う人も多いけど、私は全然大丈夫。
どこかの工場のごはんよりだいぶ美味しいです。笑
種類も豊富で、今のところ飽きないです。
だいごろは毎日美味しい美味しいといいながら食べています。
食べたいものを選んで、各自お皿に盛って食べます。
部屋の様子
部屋も快適。勉強机も各自用意されています。
掃除は週に二回。フィリピン人が部屋に来て、テキパキとシーツ変えたり、水周り掃除したりしてくれます。
バスルーム。
トイレットペーパーは各自買わないといけません。
海外ではよくあることですが、フィリピンでもトイレットペーパーがないのは日常茶飯事。
小綺麗な大型ショッピングモールといえども無いと思っておいた方がいいです。
しかも、この国ではポケットティッシュを売っていないので、出かけるときは必ず鞄の中にトイレットペーパーを忍ばせるようにしています。
建物の様子
25階建ての二棟のビルに、教室も寮もあります。
一見、プールや庭なんかもあってきれい。
だけど、なぜか鉄筋丸見えの部分もあったり…。
去年の地震で一部が崩壊したんじゃないかと疑っています。
各フロアには24時間セキュリティーガードがいるので、安心です。
ちなみにこのセキュリティーガード、フロア当たり1人。
2人のガードが12時間交代で勤めています。
1週間ごとに夜勤と昼勤が入れ替わり、そのときは片方が24時間勤務!きつっ!
ランドリーサービス
洗濯もしてくれます。この通り、綺麗に折りたたまれてでてきます。
たまに、洗濯後に異臭を放つことがあります…。
留学費用
気になるお値段ですが、私たちの場合は4週間で以下の通り。
●入学金 10US$(10,300円)
●授業料(宿泊費、食費込み)1,190US$(122,570円)。
寮は1〜4人部屋で選べて、この値段は4人部屋の場合。
●SSP発行料 6,000Peso(13,700円)
韓国人がオーナーだからなのか、韓国人のみ授業料が25%OFFだそうです。
※SSP(Special Study Permit)は直訳すると「特別勉強許可証」で、 観光を目的として入国した外国人がフィリピン国内で合法的に勉強する為に必要なビザの一種です。発行元はフィリピン法務省管轄の移民局になります。フィリピンでの短期間の留学においては必ずSSPが必要となります。
快適なセブでの学校生活
普段の旅では、寝床を探す・食事にありつく、という基本的なことが億劫だったり苦労したりするので、この生活はほんとに快適。
細かい事は何も考えずに勉強に専念できます。
そんな環境で勉強した効果は…、ちょっとは滑らかに話せるようになってきたかなぁというぐらいで、まだあまり実感できず。(もう半分すぎたけど)
語学を習得するって、ほんとに難しい。
kicco
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