動物の楽園、ガラパゴス諸島に上陸！！
14/MAY/2014 in Galapagos Islands
今日はいよいよガラパゴス諸島へ行く日！！
夜明け前の出発だったのでタクシーを利用し空港へ。
このあいだ市街へ来る時は２時間半もかかったのに、今回はなぜか有料道路みたいなところを通ったので１時間程度で空港まで着きました。
手持ちのUS$が少なくなっていたので両替所を探す。
ガラパゴスに入る前に余っていた日本円を両替しておきたい。
歩いていると見た目は善良そうな両替所を発見。
16,000円を渡して、サインしろと言って渡されたレシートを見るとUS $87.75の表記。
ぼーっとしてたので、うっかりサインしようとした所を横で見ていただいごろが食い止めた。
今はUS$1≒¥101なので、US$150ぐらいはもらえないとおかしい。
きっちりしてそうな雰囲気だったので油断したー！！
だいごろグッジョブ！
ATMでおろすと、手数料はたったのUS $0.50。
キャッシングレートはこのときUS $200=JPY ¥20,441、つまりUS $1≒JPY ¥102でした。
ATM手数料の安い国では、キャッシングを強くおすすめします！
ちなみに、東南アジアのタイ、フィリピンなどではATM手数料が結構高い（500円ぐらいかな？）ので現金両替の方がお得です。
国内線ターミナルへ行くと、ガラパゴス行きの乗客は別カウンターになっていました。
看板にもGalapagos Passengersの案内が。
ガラパゴスへ行くにはツーリストカード（US$10）が必要。
ガラパゴス専用カウンターで国際線に乗るときの入国カードみたいなものを発行されます。
さらに手荷物全てX線でチェック。
外来種が持ち込まれていないことを確認します。
国内線だけど、結構手続きに時間がかかるので、
空港には早めに着いておく必要があります。
余裕を持ってきておいてよかった。
無事飛行機に乗り込み、グアヤキルを経由して飛ぶ事４時間ほど。
飛行機の窓からぽつぽつと島が見え始めます。
着陸直前になると、頭上の手荷物の棚が全て開けられ、荷物にスプレーが吹き付けられました。
初めての経験でびっくりしましたが、機内放送によると変な虫や菌が入らないようにしているらしかった。
そしてついにガラパゴス諸島上陸！！
空港に着くと、入島税でさらに一人US$100払わさせられます。たかっ！
そして、かわいいスタンプを押してもらえます。
ゾウガメとハンマーヘッドシャーク。
そしてもう一度手荷物検査を受けてようやく入島完了。
無料のシャトルバスで20分程行くと、船着き場へ。
空港がある島はバルトラ島という島で、ここから向かいのサンタクルス島への渡し船に乗ります。
船は一人US$1。
そこからさらにバスで１時間。一人US2$。
サンタクルス島の中心地、プエルトアヨラにたどり着きました。
まずは宿探し。
炎天下の中、ザックを背負って歩きます。
出来るだけ安い宿を求めてうろうろ。
相場は２人１室でUS$30らしく、どの宿の人も同じ値段を言ってきます。
結構聞いて回って根切り交渉してみたけど、なかなかめぼしい宿が見つからない。
あまりの暑さと疲れに諦めてUS$30の宿に泊まろうとして道をうろうろしていると、怪しげなおばちゃんに話しかけられました。
「Hotel？Hotel？」
そうだ、と言うと
ついておいで、とジェスチャー。
ちょっと路地を入ったところのドアを開けると、ベッドが４つもある部屋に案内されました。
蒸し暑いけど、扇風機はあるし、一泊US$20と言っています。
部屋２つ、ベッド４つに、シャワー、トイレ、キッチン、冷蔵庫まであってこの値段は安い。
問題点は部屋の隅に怪しげなドアがあって隣のインターネットカフェにつながっている事。しかも、向こうから鍵は出来るけど、こちらからは鍵ができない仕様。
しばらく考えて、棚をドアの前に置いて防ぐことにしました。
バックパックに貴重品をつめて、バックパックごと鍵をして、
さらに戸棚をしめて戸棚にも南京錠で鍵をかけました。
これでさすがに盗られる事はないでしょう。
宿で落ち着いたらもう午後４時頃。
宿から少し歩いた所にある食堂でごはんタイム。
食堂にあったテレビでは、のび太がドラえもんに”グラシアス”と言っていました笑
ガラパゴス諸島に上陸した記念すべき第一日。
ここから始まるめくるめく動物たちとの出会いに期待が高まる２人なのでした。
kicco
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