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19-20/APR/2014 in Cebu

セブ島に来て早3週間。

先週末はここに来た目的の一つであるダイビングライセンスを取得してきました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここセブは世界で最も安くダイビングのライセンスが取得できる場所の一つとして知られているのです。

ライセンス取得費用の相場

例えば、日本でダイビングのインターナショナル・ライセンスを取ると軽く8万円はかかります。
また、エジプトのダハブもかなり安く取れる事で有名ですが、相場は4万円程度。
(2年前に紅海に行ったときはまだ仕事をしていて、日程がカツカツだったので断念。)

それに対して、セブではなんと5000ペソ(約1万2千円)で取れてしまうんです!!

*今回我々が挑戦したのはオープンウォーター。
*アドバンスでもたったの1万5千円で取得できてしまいます。
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セブでそんな安くライセンスが取れるなんて聞いた事ない?

そうなんです。僕たちもセブに来るまではライセンス取得に3万円前後はかかると聞いていました。
実際こっちに来てからも日本人の知り合いに聞くとみんな3万円近く払ってライセンスを取得していました。
なので、まさか1万円ちょっとで取れるなんて思ってもみなかったのです。

韓国人経営のスクールが安い

ではいかにして1万2千円でライセンスを取ったのか?

セブに来てダイビングについて調べて行く中でまず気づいたのが、韓国人が経営しているダイビングスクールの方が日本人経営のスクールよりも5千円〜1万円程度安いという事です。

セブには沢山の韓国人が住んでいて、彼らの経営するスクールは基本的に価格設定が控えめなのです。
なので、2万円〜2万5千円もあれば普通にライセンスが取れます。
知り合いの韓国人たちもみんなそれくらいで取ったと言っていました。

避けては通れない言葉の壁

しかし、ここで大きな問題があります。
韓国系スクールは基本的に韓国人を対象としていて教科書も講義も韓国語。
日本人が申し込みできるスクールもありますが全て英語での説明になるので、英語に自信がないとなかなか手が出ません。

当たり前ですがダイビングはタンク一つで海の底に潜るスポーツなので、常に命の危険が伴います。
英語で説明を受けて満足に理解できないまま潜るのは自殺行為に等しく、多くの日本人の友達もそれを理由に日本語で講義が受けられるスクールを選んでいました。
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プロモーション期間を狙うべし

格安の韓国人経営のスクールがある事を知ってから1週間。
色々と聞き込みを行っている時に、期間限定で50% OFFのキャンペーンをしているスクールを見つけました。
CNC Scuba Academy”というダイビングスクールなのですが、3月、4月限定でプロモーションの為の半額キャンペーンを行っていたのです。

試しにスクールにコンタクトを取ってみたところ、担当者から送られてきたチラシに書いてあった値段は、なななんとオープンウォーターで2日間の送迎・ランチ・フリードリンク・講習・機材レンタル全て込みで5000ペソ ポッキリ!!(約1万2千円)
日本でライセンスを取ってる人からしたら顎が外れる程の衝撃プライス!

これはもう行くしかない!
スクールに連絡するとすぐに担当者が車で学校までやってきて、15分程で申し込みを済ませたのでした。

英語の講義をいかにして乗り越えるか。

いざ申し込んだはいいものの、講義は全て英語。

しかも、きっこは耳抜きが苦手なので、潜る事に不安がありました。
過去に沖縄で潜ったときも耳が痛くなって苦労していました。

なので、少しでも不安を取り除くため、まずはスクールに直接連絡して筆記試験は日本語でしてもらうようにお願いしました。
またその際に、講義に使用するDVD教材が日本語で用意してもらえる事も確認しました。
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次に、既にライセンスを取得している日本人の友達に日本語のテキストを借りて、前日に2人で読み込みました。

実際に機材を触らないと分からない部分も多々ありましたが、圧力と体積の関係など基本的な理屈は全て理解した状態で当日に臨んだのです。


英語の講義はちゃんと理解できたの?
インストラクターはしっかりしているのか?
機材はちゃんとメンテナンスされていたの?

などなど、気になる当日の模様は次回の記事で詳しく報告します。

次回:予想を遥かに上回るコストパフォーマンスに思わず涙?!

▶︎世界最安?!セブ島でダイビングライセンスを1万円で取る方法②



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