美女とコーヒーの街ボゴタ。
31/MAY/2014 in Bogota
32時間のバス移動の末に辿り着いたコロンビアの首都、ボゴタ。
W杯までの日数の都合でここには一泊のみ。
空港からタクシーで街まで出て、宿を探して荷物を置くと、食事がてら散策に出かけました。
コロンビアと聞いて真っ先に思い浮かべるのは麻薬とコーヒーと美人。
飛行機に乗る前日に麻薬とは関わりたくないので、コーヒーと美人にフォーカスして街をウロウロ。
すると早速コーヒーの店を発見。
道行く人が次から次へと立ち寄ってはカップコーヒーを買って行く。
コーヒー好きの僕もたまらず一杯。
隣の店で買ったサンドイッチと一緒に。
先入観を捨て客観的に味わってみたのですが、サラッとした口当たりながら深い香りと苦味があって美味しい。
現地の人は砂糖をいれて飲んでいましたが、酸味は殆どなくてブラックで飲むのにピッタリ。
何倍でも飲めそうなウマさ。
一杯一杯丁寧に淹れてくれるのも嬉しい。
しかもお値段なんと1500コロンビアペソ(約¥75)。
安い!美味い!最高!
そして、キトではあまり見かけなかったカフェがボゴタには沢山。
数十メートル歩けば一件ある。
フルーツサラダに生クリームやスポンジケーキを合わせたスイーツ屋さんもそこらじゅうにある。
カフェとスイーツ好きの僕にはたまらない街です。
W杯が近いので明日には移動になってしまうけど、もっと長くいたかったなぁ。
市街を歩いているとスネアドラムとトランペットの賑やかな音が聴こえてきた。
音の聴こえる方向に歩いて行くと広場で兵隊のパフォーマンスが行われていました。演奏はビックリするほど下手だったので新入隊員の練習かもしれません。
ちなみにこの広場はボリバール広場という所で、コロンビア解放の立役者シモン・ボリバールの像が立つ広場。
その後も暗くなるまで街をぶらぶら。
屋台のフルーツサラダ屋さん。
セグウェイポリス。
突然目の前に現れたので思わずシャッターを切ってしまいました。
チェスに興じる大人たち。
ワールドカップでは日本と同組のコロンビア。
そこらじゅうでユニフォームが売られているし、街中を歩く人たちはみんな黄色いユニフォームに身を包んでいました。
日本の街でも盛り上がってるのかな?
スターフルーツを満載した車。
この辺りの国では良く見かける果物で、ジュースにしたり、そのまま食べても美味しいです。
コーヒーと街並みに満足した後は、美女ウォッチング。
ベンチに座り女性をランダムにパシャパシャ。
適当に撮ってるのに確かに美人!
美女大国の名は伊達ではなかった。
クオリティ高し!!
夢中になって写真を撮っていると辺りはすっかり暗くなっていました(笑)
夕食はちょっと奮発してコロンビア伝統料理のAjiaco(トウモロコシとジャガイモ、アボカド、ピクルス等が入ったスープ)とTamal(何かの葉っぱに米とチキンを包んでカレー味に仕上げた料理)。
食後はフルーツがたくさん入った”アロマティカ”。
どれも美味しかった。
エクアドルでは定食屋でいつも同じようなメニューばっかりだったので、食べながらついつい笑顔が漏れてしまいました。
daigoro
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