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13/SEP/2015 from Danba to Chengdu

今日は東チベットの旅を終えて成都へ帰る日。
早朝のダンバの街角でバスを待ちます。
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乗り込んだバスは比較的きれいなバスだったけど、車内のモニタには延々と事故の時の車内カメラの映像が流れ続けていて辛かった。。
10回ぐらい同じ映像を繰り返し見させられました。
そして、シートベルトをしてね、と可愛いんだか可愛くないんだか分からないキャラクターに言われます。

事故が起こったら、車内の人があっという間に窓の外に飛び出していく。
交通事故、こわい…
あのレベルの事故が起こったら、シートベルトしてて意味あるんだろうかと思ってしまうような事故だったけど。
 

成都で念願の蘭州ラーメン

バスは10時間ぐらいで成都に到着しました。

大きなバスターミナルに降り立つと、これまでいた東チベットと全然違う雰囲気に面食らう。

地下に降ります。
世界的に見ると地下鉄がある都市なんて数えるほど。大都会に来た感じがします。
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この地下鉄、セキュリティーチェックがめちゃくちゃ厳しい。
全員荷物のX線スキャンと身分証の提示を求められていました。

通勤ラッシュの時間帯なんて、この通り!
どんだけ待たないといけないんだろう。大変。
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地下鉄は綺麗で、ホームには転落防止のドアまであります。
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成都に着いたら、蘭州ラーメンの店に向かいました。
蘭州はラーメンが有名な場所だけど、私たちが蘭州に行ったときは時間がなくて食べるチャンスがなかったので、ここで見つけられて嬉しい!
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注文をすると、ムスリムのお店の人が麺を手打ちで作ってくれます。
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ウルムチから蘭州にかけてのウイグル族の住む地域では手打ち麺が主流だったから、本格派の店なのかも。
コシのある麺で美味しかった!
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カビまみれのバックパック

そして、前に成都にいた時もお世話になった、”Hello Chengdu International Youth Hostel” に向かいました。

東チベットを旅行している間は、ここに大きなバックパックを預けさせてもらっていたのです。
11日ぶりのバックパックを取りに倉庫に行ってみると…

カビまみれ!!

ここ一週間はよく雨が降ったらしく、天井から水が漏れていて、
11日間ほとんどずっと水浸しになってたみたい。

鳥肌が立つような衝撃映像だったのでぼかした写真にしていますが。
バックパックが全面真っ白なカビに覆われているのを見た時は頭の中も真っ白になりました…。
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臭いし気持ち悪いしかなりショックだけど、預けさせてもらえただけありがたいと思おう…。

この日は東チベット旅の疲れを取るべく、快適な宿でぐっすり休んだのでした。
 

運命のビザの行方

翌朝、成都に来たら最重要任務を果たさなくてはいけません。
それが、ビザの受け取り!!

私たちがビザ代を払わずに成都を離れてしまって、大ピンチになったことは前に書きました。
まさかの不法滞在?!せかぽろ最後の大ピンチ到来…!!

成都の宿の人が代わりに払ってくれたはずだけど、ちゃんと手続きできてるかな。

不安は拭い去れません。
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バスに乗ってビザセンターにたどり着きました。
運命の時。果たして。。
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建物の中に入って申請した場所に行ってみると…
 

 

ビザ、ゲット!やったーーー!!
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最後の最後に、ほんとにハラハラさせられた。自業自得だけど。
 


ビザセンターを出ると、行きつけのお弁当屋さんに行って昼ごはん。
今日も相変わらずの大行列です。
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うまい〜!ビザが取れて美味しさもひとしおです。
これで一人8元(約150円)って、めっちゃおとく!
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宿に戻ると、今回の件で神対応を見せてくれたエヴァンが心配そうな面持ちで待ってくれていました。
エヴァン、電話してたときはおじさんかと思ってたけど、たぶん私たちよりも若い!

ビザが取れたことを伝えると、一緒に喜んでくれました。
お礼のチップを渡そうとしても頑なに断わるエヴァン。
最後の最後までエヴァンは神でした。笑

本当に本当にありがとう!!
これで無事に日本に帰れそうです。
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いろいろな偶然が重なって、なんとかビザが取れて本当に良かった。

もし、この宿に泊まってなかったら…
もし、ネットで予約してなかったら、私たちのメアドは分からなかったから…
もし、宿の担当者が不親切だったら…

そしたら、何も知らずに成都に戻ってきて、
「ビザはまだ発給できません!」って言われて、
私たちの旅の最後の計画が全てめちゃくちゃになっていたかもしれない。

ほんとに助けられた。感謝してもしきれません。
 


 

無事にビザが取れた私たちは、ここ成都に数日間滞在し、次は上海を目指します。

そして、その次の目的地はなんと…、

神戸!!日本です!

私たちの旅もあとほんのちょっとでゴールだ。
 

この宿に南米やヨーロッパのヒッチハイク旅でお世話になったテントを寄付。
三千円で買った狭い狭いテントだったけど、数え切れないくらいの思い出と、暖かい場所…いや、暖かいとは言い切れないけど、身を守れる場所を私たちに与えてくれました。
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一日干しておいたけど、全く乾く気配のないバックパック。
でも、今日は次の場所に移動する約束があります。

仕方なくカビまみれのバックパックを背負って宿を出ます。

夕方の成都の街。
その中でも高級マンションやショッピングセンターが並ぶ高級な感じの地域にやってきました。
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ああ、それにしてもバックパックが臭い。
ドレスを着た綺麗なお姉さんやスーツを着たビジネスマンが行き交うオシャレな場所なのに。。
周りにカビの匂いを悟られていないかヒヤヒヤ。

なんで私たちがカビを背負ってこんなところにいるのかというと、実はここでこの旅で最後のカウチサーフィンのホストと待ち合わせをしているのです。

できればカビがバレる前に来て欲しい。
まだかなぁ。

つづく



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