ナミビアの燃える砂漠にさようなら。そして再び南米へ。
03〜08/DEC/2014 in Namibia
レンタカー旅７日目。
今日はスワコップムントからナミブ砂漠の広がるセスリムという所へやってきました。
ここはナミビアらしい赤い砂漠が広がる場所。
僕たちがレンタルした車は2WDだったので、セスリムのキャンプサイトに車を停めて歩いて砂漠へと向かいます。
駐車場から歩きにくい砂地を進む事１時間。
ソススフレイというナミブ砂漠の奥地にある砂丘に辿り着きました。
どこまでも砂漠だけ。そして赤い。
これまでに行った事のある砂漠とは砂の粒の色が全然違います。
誰もいない夕方のナミブ砂漠。
赤く美しい砂丘がたくさんあって見とれてしまいます。
そして日が沈む前にDune45という砂丘に移動して…
走る！！
飛ぶ！！
こける！！
誰もいない砂丘を二人占め。
はしゃぎ疲れたら砂を眺める。
風に運ばれた砂が造る美しい砂丘。
常に動き続けていて、どんどん形を変えていく。
そして沈む夕陽に照らされて真っ赤に燃えるナミブ砂漠。
これで僕たちのナミビアの旅もおしまいです。
あぁ、楽しかった。
ありがとうナミビア！！
そしてさようなら。
東アフリカ縦断旅終了！！そして再び南米へ。
エジプトから始まった東アフリカ縦断の旅は、無事ナミビアで終わりを迎えました。
最初は西アフリカに行く予定だったけど、エボラ出血熱のパンデミックにより変更を余儀なくされて、急遽エジプトに飛んだのが始まり。
何があるのかもよく知らない国ばかりだったから、そこからは毎日が驚きの連続でした。
特にエチオピアには衝撃を受けました。
とにかく刺激的で、美しくて、辛くて、人と接するのが楽しくて。
この先旅を続けても、これ以上楽しい事なんてあるのかなと心底不安になったぐらい。笑
でも、エチオピアを出た後もたくさんの驚きと、優しさと、感動に出会えました。
日本を出る時は考えてもいなかったルートで全然無計画だったけど、それがまた旅っぽくて良かった。
心から楽しかった。
そして今はアフリカを去るのがすごく淋しいです。
今ヨハネスブルグの空港で南米へのフライトを待ちながらこれを書いています。
周りはクリスマスシーズン真っ只中で、アフリカとの別れを否が応でも感じさせられ、悲しみに暮れています。
でも次に待っている南米大陸も楽しみな事ばかりだし、どんな旅になるのかは自分たち次第！
きっと素晴らしい出会いが待っているはず！！
ばいばいアフリカ！！
（ヨハネス・サンパウロ間のフライトを往復で取ってるからまた帰って来るけど。）
元気を出して、行ってきます！！
daigoro
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