世界初!?バンナ族のマーケットで血圧測定をしてみました。
02/OCT/2014 in Kayefer
朝からカイアファールのマーケットにやってきた来た私たち。
今日はここでいつもの血圧測定サービスをやってみます。
現代の文明とは無縁の世界に住んでいるエチオピアの民族たち。
血圧測定するとどうなるんだろう。
興味を示してくれるかな?
まずはマーケットの片隅に座って、ゴンダールで書いてもらった「無料で血圧測定します」とアムハラ語で書かれた紙を広げて笑顔で待ちます。
うーん、まばら。いつもならこっちが座ってるだけで人だかりになるのに。
なかなか人がやってこないので、血圧計を持ってみんなに説明してまわります。
すると民族じゃない人たちはちらほら興味を示してくれるようになりました。
でも民族の人たちはちらっと見てすぐに逃げていってしまう。
そもそもアムハラ語すらしゃべれない人が多いみたいだから、紙に書かれた内容も分からないんだろうな。
血圧を測る概念なんてないだろうから、変なことされるんじゃないかと怯えてるのかもしれない。
遠巻きに見ているバンナ族の人に目配せしてみても、ただただ不安そうな表情。
こりゃだめだ。
30分ぐらいして説明しながら歩き回っても測れたのは数人。
バンナ族の人は一人も測れませんでした。
そしてだいごろも私も心が折れてきた頃、大粒の雨が降り始めました。
バンナ族の人たちもみんな屋根のある所に逃げ込んで大騒ぎ。
もう血圧測定どころではありません。
ああ、今日は無理かなぁ。
がっかりしながら急いで店じまいをして、お茶屋さんのテントへ逃げ込みました。
ビニールシート1枚分の屋根があるお茶屋さんでシャイを飲みながら雨宿していると、バンナ族の人たちも屋根の下に逃げ込んできました。
”ここで血圧測定やってみる?”
シャイを飲んで元気の出てきただいごろが試しに血圧計を出してみると、少し英語の話せる店の女の子が興味津々。
手前にいるマンチェクターユナイテッドの赤いシャツを来た女の子が店の子で、英語とアムハラ語とバンナ語を話せる子でした。
彼女と彼女の友達の測定をしていると、さっきまでは全く興味を示さなかったバンナ族の女性たちが、じーっとその様子を見つめ始めました。
でもまだまだ不安そうな表情。
何をされてるのか分からないんだろうなぁ。
お茶屋さんの女の子にお願いして、ちょっと興味を示しくれたバンナ族の女性にバンナ族の言葉で説明しもらいます。
バンナ族の女性たちは不安そうに説明に耳を傾けます。
そしてしばらくすると、ついにその瞬間が訪れました!
バンナ族の女性がおもむろに腕を差し出してくれたのです。
測定中も不安そうな表情。
隣に座っていた女性も、私も測って、と言ってくれます。
いい結果だよ、というとみんな笑顔。
そして、最後はずーっと不安そうにしていた女性も測ってあげる事ができました。
今日は全部で20人ぐらい測定
その内バンナ族の人は4人測りました。
結果を見ると民族の人はみんな血圧が低かったです。
4人測ったけど一番血圧が高い人で、最高血圧97、最低血圧68。
生活習慣が先進国の人たちと全然違うからだろうな。
質素な食生活と日々の過酷な労働や長距離の徒歩での移動が関係しているんだろうと思う。
夕方になるとみんな帰り支度。
みんなトゥクトゥクで帰っていきました。
こんな服装の人たちがトゥクトゥクに乗ってるのがなんか不思議。
夕食は宿に戻って、イクエさんケンゾーさんとの再会を祝してインジェラパーティー笑
カメラがしょぼくて二人の顔だけ全力でブレてる。ごめん。笑
つづく
これまでのぽろり旅で血圧測定したブログ記事一覧は以下のリンクから。
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