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5~6/AUG/2015 in Mashhad

私たちがマシュハドでお世話になっているのは、カウチサーフィンで知り合ったソルーシュ。

ソルーシュはとにかくもてなすのが大好き。
それに、お金を支払う時は何が何でも自分が払うという意思がめちゃくちゃ強くて、ごはんや軽食は当然のように全部おごってくれたし、切符や博物館の入場料、水の一本ですら絶対に私たちに払わせない。

ソルーシュは私たちより年下だし、ただでさえ泊めてもらっているのにお金まで払ってもらったら申し訳なくて、”今度は払わせて!お願い!!” って言っても、「だめだめ!!絶対だめ!あんまり言ったら怒るよ!」と、何が何でも譲りません。

今日はそんなホスピタリティ満載のソルーシュと一緒に、マシュハドの街をぶらぶらしていたときのお話です。
 


 

朝ごはんを食べてから昼までに時間があったので、ちょっぴり朝の散歩。

マシュハドの街を歩いてまず見つけたのは、エスカレーターの入口にあったこんな警告マーク。
チャドルを引っ掛けないようにっていうマークが面白い。
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別の場所ではこんなポスターを見つけました。
イランも、他のアラブ諸国と同じくイスラエルは大嫌い。
イスラエルの国旗が沈んでいくイラストです。
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そして、アメリカのことも大嫌い。
イスラム過激派組織もアメリカに操作されているという意味かな?
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それにしてもマシュハドの街はすごい暑さ。
近くのソフトクリーム屋さんで疲れを癒してから家に帰りました。
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家に帰ったらお昼ごはん。
いつもカウチサーフィンでしているように、 ”今日は私たちがごはんを作るよ!” と私たちが言っても、「いや、ごはんを作る時間がもったいない。それよりもとにかくマシュハドを満喫してほしい。」と頑に断られてしまいました。

「僕が作るよ。苦手だけど。」と言って、慣れない料理を振る舞ってくれるソルーシュ。
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出てきたのはインスタントのスープだったけど、気持ちはとっても有り難い。
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ちなみにこれはヤギヨーグルトにニンニクだったか玉ねぎだったかが入ったもの。
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これはミントが入ったイラン定番のヨーグルトドリンク。これもヤギ。
炭酸も入っているのでさっぱりしていて飲みやすい。
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その他にも、デリバリーのケバブを頼んでくれたり。
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ピザを買って帰ってくれたり。
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本当に何から何まで全部用意してくれました。
イラン人のホスピタリティはすごいと聞いていたけれど、本当だった。

 


 

お昼ごはんを食べ終わったマシュハドの昼下がり。

「ねぇ、何がしたい?」とソルーシュ。

”うーん、特に行きたいところもないし、家でゆっくりとかでもいいけど。”

「そんな!もったいない!!マシュハドにいる時間を最大限活用しないと!!
 バレーボールは好き?ボーリングは??」

ソルーシュはとにかく予定を詰め込みたいタイプみたい。

「僕がイラクに旅行に行ったときは、徹夜で遊びまくってたよ。」

”え?!イラクに?いつ行ったの?”

「去年に家族で行ったんだよ。」

”去年?!!危なくなかったの??”

「もちろん命の危険はあったよ。でも、イラクにはイスラム教の聖地があって本当に素晴らしいんだ!」

命の危険も顧みずに旅行に行くなんて。やっぱりソルーシュの信仰心はすごい。
そんなエネルギーに満ちあふれたソルーシュと違って、私たちは割とゆっくりすることが多いタイプの旅人です。
でもたまにはイベント盛りだくさんで行ってみるのも楽しいかも。

”じゃあ、ボーリングがしたいかな。”

イランでボーリングってどんなのか気になったので、ボーリングをリクエストしました。

「分かった!じゃあ予約しとくよ!」
そういって、ソルーシュはテキパキとボーリング場に電話をかけ、いとこにも電話してくれて4人でボーリングできるように手配してくれました。
 

予約の時間になったら、いつものようにソルーシュの車に乗り込んで、いつものように公道をドリフトしながら(汗)ボーリング場へ向かいます。
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着いたのは、郊外の小高い丘の上にあるボーリング場。
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なんだか高級そうです。
ここも絶対にお金は払わせてくれなかったので、いくらかかったのか分からなかったけど。
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中に入るとこんな感じ。
日本のボーリング場と何ら変わりありません。
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ん?でもよく見てみると、同じ色の服を着た人がたくさん!みんな女性です。
どうやら、ボーリングをしても腰回りが見えないようにするためのムスリム専用の服のようです。
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ボーリング場の端っこにたくさん服がぶら下がっています。
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私も真似して着てみることにしました。
胸元にボーリングのピン!!ださい!笑
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サンバイザーも。なんで?日なんて照ってないのに。笑
これはヒジャブ(頭に被っている布)がはだけないようにする為みたい。
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一緒にボーリングをするのは、ソルーシュのいとこのカムラ。
英語がよく話せて優しい、私たちと同世代の男性です。
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ボーリングが始まると、楽しみ方は日本もイランも同じ。
励ましたり冗談を言ったりハイタッチしたり。
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全部で2ゲーム行いましたが、最初は私はガーターばかりで散々なスコア。
(KA:カムラ、KI:きっこ、DA:だいごろ、SO:ソルーシュ)
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2試合目のスコアは95だったので私にしては上出来です。笑

久々のボーリング。
まさかイランでボーリングすることになるとは思わなかったな。

楽しいボーリングが終わって外に出るとすっかり日が暮れていました。
 

ボーリングして疲れたし、そろそろ家に帰ろうかな…

なんてことは、若いソルーシュは許してくれません。笑

ボーリングの後は公園へ。
イランではおなじみのピクニックです。
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公園の近くにあったフルーツジュース屋さんで買ったのは…
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なんかよく分からないスイーツ。
名前は忘れちゃったけど、とにかくめっちゃくちゃ甘かった。
イランのかき氷的な存在なのかな?寒天で出来たそうめんみたいな冷たいスイーツでした。
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公園には派手派手なライトアップをされた岩とか、湖とか、たくさんありました。
みんなお散歩したりピクニックしたり。
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私たちも、お散歩したりベンチに座ってお喋りしたりして過ごしました。
 

そしてその帰り。
ソルーシュがどうしても会ってほしい友達がいるというので、いつものようにドリフトしながら待ち合わせ場所へ。

途中で立ち寄ったガソリンスタンドでは、ガソリンが安くてびっくり。
イランは産油国なので、40円/ℓぐらい。でも質は良くないそうです。だから空気が悪いのかなぁ。
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そして、待ち合わせ場所で待っていたのはソルーシュの大親友”レザー”。
写真の一番右がレザーで、よく一緒にドリフトして遊んでいるそうです。
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そして次の日。
ついに、マシュハドを離れる日がやってきました。

優しいソルーシュは今日も愛車でバス停まで送り届けてくれます。
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バス停に到着。
いよいよお別れの時間です。
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バスの座席まで荷物を運んでくれるソルーシュ。
最後の最後まで私たちのことを送り届けてくれました。

ソルーシュからは本当に溢れんばかりのホスピタリティを感じました。
ありがとう。
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