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05~10/APR/2015 in Dakar

ダカールに到着した日。
宿のドミトリーで出会ったトオルと話しているとお腹が減ってきたので外に出てみる事に。
宿の近くにトオルおすすめの店があるらしいので、そこに連れて行ってもらいます。
 

宿の前の通りを歩きます。

狭い路地で無邪気にサッカーをする子供たち。
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道端の店のショーウィンドウにもこんな素敵なセネガル衣装が並びます。
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ダカールのローカルフードに挑戦。

宿から10分ぐらい歩いて辿り着いたのはこんなお店!
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ビニールハウスみたいな狭い店内で名前も知らないローカルフードを作っています。
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私たちが頼んだのはトオルおすすめのサンドイッチ。

床に置いたガスバーナーで具材を調理して、
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それをパンに挟んで
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”ダカール風サンドイッチ”の完成!!
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具は焦がし玉ねぎとポテトとお肉が入っていて、一つでお腹いっぱいになるぐらいの大ボリューム。
フランスパンに挟まっている辺りがセネガルっぽい。(セネガルは元フランス領。)
これで1個800フラン(約160円)で、なかなか美味しい。
お好みでピリ辛ソースと謎のソースをかけるか聞かれますが、私たちは両方かけるのが好きでした。
 

これはコーヒー。
ポットに入っているのをコップに入れてくれます。日本円で一杯10円ぐらい。安い!!笑
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狭い店内で出来立ての美味しいサンドイッチをむしゃむしゃ食べていると、店の人が何やら作り始めました。
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面白そうなのでだいごろもやらせてもらいます。
ちょっと固めのビザ生地みたい。
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そして出来上がった生地に具を詰めて油でカリッと揚げると、こんなのが出来上がりました!
中の具と形に何種類かあってどれも1個20円ぐらいでこれまた安い!
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ぎゅうぎゅうの店内に地元の人たちが集まるローカルフード屋さん。
安いし美味しいしですっかり私たちのお気に入り◎
ダカール滞在中はよく買いに来て食べていました。
 

お釣りないない攻撃にやきもき。

そんなファーストフード屋さんでご飯を食べ終わってお金を払おうとすると、いつも困る事があります。

それはお釣り。

このお店ではたいてい1600フランぐらいのものを食べますが、5000フラン札で払うと「お釣りがないからどこかで崩して来て。」って言われる。
途上国ではありがちなことだけど、ダカールのお釣りないない攻撃はかなり酷かった。

ファーストフード屋さんや売店、バスなんかはもちろんのこと、タクシーやちょっと良さげなレストランに行ってもお釣りがないから支払いが出来ない。
なるべく大銭を崩せる時には崩そうとするけど、あまりにみんな持ってないからどんどん小銭がなくなっていく…。大銭だけを持ってると、お金を持ってるのに物が買えない状態になっちゃうからやきもき。。

日本では小銭は一番少なくなるように使ってたけど、海外では逆にまんべんなくそれぞれのお札が2、3枚残るように考えて使っている。
途上国じゃなくても、チップが必要な国があったりするからまんべんなく持ってる方が良い。
財布が重くなるし余計なこと気にしなくていいから、やっぱり日本の方が楽でいいなぁ。
 

そうそう。セネガルでお金にまつわるヤキモキはお釣りないない攻撃だけじゃなかった。
もう一つ大変だったのが、この旅で初めて目にした250通貨単位のコイン。
200フランのコインもあるのに、250フランは必要??
硬貨の種類が多いと支払いの時に大変。せめてどっちかだけにしてくれればいいのに…。
うーん、めんどくさいなぁ。
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そして極めつけは宿の支払い。

街では小銭しか受け取ってもらえないので、大銭が崩せる場所として一番期待がかかるのが宿。
結構きっちりした宿だし、きっと宿の人が小銭を用意してくれるはず。

そう思って、宿代を払うとき10,000フラン札を使ってみました。

すると「お釣りがないわ。」と、なんとここでも「お釣りないない」攻撃!
ちゃんとしてそうな宿ですらお釣りが用意できないってどういうことだろう?

そして、「明日もう一度ここに来てこの紙を渡して。お釣りを用意しておくから」と言って、こんな紙切れを渡されました。
お釣りの6,000フランって、1200円ぐらいだから結構大金。
なのに書いた人のサインもしてくれないし、こんなのでほんとにお釣りもらえるのかなぁ…。ものすごく心配です。
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次の日。
昨日もらった紙切れを持って再びレセプションに行くと、そこには紙をくれたのとは別のスタッフが。
なんか嫌な予感がする。

でも、紙を渡すとちゃんと状況を理解しているようで、お釣りを渡してくれました。
「こんな紙切れと現金が交換できるなんて、軽くカルチャーショックや…。」と、だいごろ。

そして、それからは宿代を払う度に紙切れをもらっては次の日にお釣りを受け取る日々が続いたのでした。



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