LINEで送る
Pocket

16〜17/FEB/2015 in Uyuni

さて、昨日の暗黒ウユニから一夜が開け、今日はいい天気。

今度こそ絶景のウユニを見るぞ!と気合をいれて行って来ました。

今回はサンセットとサンライズを連続して申し込んだので、昼から夜、そして次の日の夜明けまでの空の移り変わりをゆっくりとみることができました。
 

ウユニはホントに綺麗だったので今日は写真のみでお送りしようと思うのですが、一つ注意点があります。

ウユニ塩湖に限りませんが、世界には美しい景色がたくさんあります。

僕が旅している理由の一つもそんな絶景を自分の目で見てみたいからです。

そしてウユニはその中でも特に、写真なんかじゃなく自分の目でみてこそのものだと思いました。

だから、それを踏まえて一つだけ事前に断らせて下さい。
 

旅をしていていつも思います。

世界にある絶景を自分の目で見るのはすごく難しい。
 

まずそこに行くこと自体が難しい。

今回のウユニなんかはその際たる例ですが、地球の裏側まで行くのってものすごく大変です。

時間的、金銭的、肉体的な制約によって、物理的に行きたくても行けないという場合がほとんどだと思います。
 

そして、仮に数多くの障害を乗り越えて夢にまで見たその場所に辿り着けたとしても、そこにはもう一つの障害があります。

それは先入観。

きっと旅に出る前に、その場所の予備情報として写真や映像などを見ると思うのですが、そのイメージが先入観となって実際に本物の景色を見た時の感覚にものすごく大きな影響を及ぼします。

例えば、実際に絶景を前にして、「あれ?思ったほど綺麗じゃない。」とガッカリしてしまったり、

「あの雑誌で見た写真と同じ景色はどこから見れるんだろう」と、目の前に今ある絶景には目もくれず自分の頭の中にあるベストな景色を探してしまったり。

僕も極力そうならないように、ちょっとでも行きたいと思った場所に関しては可能な限り文字情報のみを頭に入れるようにしています。

(”Lonely Planet” とか “Bradt” とかは写真がほとんど無いのでオススメ。)
 

と言う事で、このブログが先入観となってみなさんの心を乱してしまわないように、

ここから先は「もうこれから死ぬまで絶対にウユニ塩湖へ行かない!」と言い切れる人だけご覧ください。

ウユニに一度行ったことがある人も例外ではありません。

「一度行ったからもう行かない!」と言う人だけ見てください。

でも、「だいごろときっこが見たウユニがどんなのか見てみたい。」という人は特別にOKです。笑
 

では、どうぞ。
 

 

P2170144
P2170236

P2170289

P2170167-640x4481-640x448

P2160037
P2170236

P2170289

P2170331

P2170335

P2170246

P2170194

P2170292

P2170342

P2170043

P2170041

P2170019 copy

dsc_1422
   Photo by Yuho君(Cosmic Dust

dsc_1683
   Photo by Yuho君(Cosmic Dust

P2170124

P2170148

P2170194 2

P2170161
P2170181
P2170352

P2170241
P2170251

昼から次の日の朝までずーっと塩湖を眺め続けた1日。

最後は朝日に向かって飛んで行くフラミンゴの群れとともに僕たちのウユニは幕を閉じました。

結局、塩湖に行ったのは嵐の日を除けばこの一回っきり。

人によっては自分の目指す空が見れるまで1週間、凄い人だと数ヶ月もウユニに滞在するそうですが、僕たちはこの一日で十分満足できました◎



Facebookで最新の更新情報をお届けしています。
「いいね!」ボタンを押してフォローしてね◎