南米最大の湖に浮かぶ草の上で生活する人々。
08/FEB/2015 in Puno
プーノの街の外れまで歩いて行くと見えて来た湖。
これが南米最大の湖チチカカ湖です。
チチカカ湖の標高は3810mで、汽船が航行可能な湖としては世界最高所にある事でも知られています。
この街の外れにから船に乗ってチチカカ湖の上を観光する事が出来ると聞いて、今日は朝からやってきました。
宿の主催するツアーで行く人も多いみたいだけど、普通に港に行けば船が出ていてそっちの方が安いです。
おんぼろエンジンを搭載したボートで湖の奥の方へと進んで行くと
なんと湖の上に家が並んでいます!!
上陸して島の上を歩いてみるとふわふわしていて不思議な感じ!
この島はトトラという水草で作られていて、湖の上に浮いているんです!!
島の材料となるトトラは、チチカカ湖にたくさん生えているこの緑色の植物。
トトラの根っこは水に浮くので、その上にトトラの葉っぱを敷き詰めて島にしています。
時間が経つと水に浸かっているトトラは腐って来ますが、上から新しいトトラをどんどん敷き詰めて行けば島を維持できるそうです。面白い。
この島々はウロスと呼ばれ、島の上には家もあります。
家の材料はもちろんトトラ。
乾燥させたトトラは軽いし水も通さないし家の材料には最適なのかも。
家の前にはキッチンや
洗濯場があります。
島の隅っこに発見したこれはソーラーパネル!
最近設置されたそうですが、これなら電線を引っ張れないウロスの上でもテレビや携帯電話が使えるね。
湖の上の移動手段である船ももちろんトトラ製です。
そんなウロス島が、チチカカ湖に上には300個近く浮いています。
しかも、その上では3000人近い人たちが生活しているんです。すごい!!
バレーボールやサッカーもウロスの上。
僕たちが訪れた時はママさんバレーをしていましたが、全員本気でした。笑
猫や犬も一緒に住んでいます。
ウロス島に住んでいるのはケチュア族やアイマラ族などの先住民族たち。
プーノの街にもたくさんいましたが、カラフルな民族衣装と長い三つ編みが特徴的です。
手漕ぎボートでプーノの街へ買出しに行く女性たち。
帰りの船の出発まで、そんな島の上に住む人たちとしばしのお話タイム。
ウロス島へはトータルで2時間ぐらいの訪問でしたが十分に楽しめました。
人によってはツーリスティックでつまらないという意見の人も多いようですが、僕たちは島に行って実際に生活している人と話せたので凄く面白かったです。
ウロス島へは入島料と船の運賃を合わせて一人15ソル(600円ぐらい)で訪問できるので、迷っている人は是非行ってみる事をオススメします◎