意外と知られてない！世界一周に持って行って良かった便利な持ち物特集！[その１]

 

そろそろ２０１５年も終わりを迎えつつあります。

世界一周への出発は、年の変わり目の１月か、年度の変わり目の４月になる事が多いので、２０１６年に旅立つ予定の方々は旅の準備も大詰めに入ってきているのではないでしょうか？
学生の方で春休みにバックパッカー旅をする方も多いはず！

そんな方々に向けて、僕たちが世界一周で使った便利グッズを公開します！
知っているようで知らない。意外と知られていないグッズや機能を紹介しますので、是非旅のお供に持って行ってください！
 

Kindle PaperWhite

まずはこれ！
今回の世界旅行で密かに大活躍していた「Kindle」。

バス移動の時に日本の本を読んだり、街を歩きながら地球の歩き方やロンプラを見たり。
1年半の旅を通してずっと役に立ちつづけてくれた、頼れる相棒です。

あまりにもお世話になったので、紹介記事を書いてしまったので詳しくはそちらを。笑
▶︎世界一周バックパッカーが旅をする全ての人に”Kindle”をお勧めする7つの理由。
 

 

ベトナムマスク（仮）

マスク大好き日本人だったら、旅行中はやっぱりマスク欲しくなりますよね。
乾燥しているところも多いし、夜行バスでよだれが出ちゃったりも（！）するし。

でも、日本のサージカルマスクは海外では簡単には見つけられません。
そこで僕たち（というか、きっこ）が持って行ってたのは、きっこがベトナムに出張していたときに買った布マスク。

洗濯して何度も使えるし、埃っぽいところもちょっぴり安心。
布製なので水で湿らせて乾燥対策もできる。
色のバリエーションもたくさんあるので好みの物を選べます。

全然かさばらなし、日本でも購入できるので、是非バックパックに忍ばせておいてみてください。
役に立つこと請け合いです！

このモデルは内側にPM2.5まで防ぐことのできるフィルターもついていてお得です！
 

 

キッチン・シンク

これは元々アウトドアに行った時に食器を洗うための携帯バケツ。
でも、バックパッカーの日課とも言える洗濯でも大活躍してれるんです！

この製品の良さは、何と言ってもその丈夫さ。
どんなにたくさん水を入れても、どんなにゴシゴシ洗っても、１年半の間全く破れる気配すらありませんでした。
しかも折りたたんだら手のひらサイズぐらいになって、めちゃくちゃコンパクト！

これは旅人の必須アイテムと言っても過言ではありません！
 

 

衣類圧縮袋

衣類をコンパクトに収納できる衣類圧縮袋は、持っていける荷物の容量が限られているバックパッカーの強い味方！
下着やTシャツごとに分けて入れておけば、バックパックの中が綺麗に整理もできて快適です。
これはマストアイテムでしょう！

Amazon限定のこちらの商品が安くて品質もよいのでオススメです！

 

 

MacBook Air

お次はみなさんご存知MacBook Air。
世界一周旅人の間でも所持率はかなり高いと思われます。

製品自体の知名度は高いですが、以外と知られていないのがその耐久性。
片手で軽々持てるほど薄くて軽いのに、６ヶ月に及ぶアフリカのハードな移動中にバックパックに入れていても全く壊れませんでした。

一度モーリタニアで熱暴走したことはありましたが、ちゃんと看病をすれば息を吹き替えすタフさも兼ね備えています。
詳しくはこちら↓↓↓
▶︎ブログ存続の危機？！MacBookAirが常温で熱暴走する街！！

耐衝撃ケースに入れていた訳でもないのに１年半の過酷な旅を耐え切ってくれたMacBook Air。

薄くて軽くて使い易くて頑丈！
もはやバックパッカーの選択肢はこれしかないでしょう

 

 

ドライザック

これも意外と知られていないかもしれない、防水圧縮袋。
この袋は機密性がとても高く、口のところをくるくると巻くだけで簡単に密封できるという優れもの！
しかも生地が丈夫なので雑に扱っても全然破れませんでした。

これにパソコンやカメラなどの電子機器を入れてからバックパックに入れておけば、突然の雨や水害の時でも安心です！
（水害なんて滅多にないんじゃないかと思うかもしれませんが、東南アジアやアフリカ、南米では宿が浸水して荷物が全滅するというのは、それほど珍しい話ではありません。）

また、海や川でアウトドアを楽しみに行く時にも大活躍！
このドライザックにスマホやカメラなどを彫り込んでいけば、水の心配は全くなし。

ベネズエラのエンジェルフォールへ向かうボートの中でみんなが必死でバッグを抱えて水から守っていた時も、僕たちのドライザックは床に置きっぱなしでも大丈夫でした！
（その時の旅日記はこちら▶︎心揺さぶる大絶景。エンジェルフォールを求めてギアナ高地を行く。）
 

 

蚊がいなくなるスプレー

これも大活躍してくれたアイテム。
その名も「蚊がいなくなるスプレー」！

製品名にあるように蚊を倒すためのスプレーで、プシュッと一吹きするだけで部屋中の蚊を全滅させることができます。

蚊はマラリアやデング熱などの疫病を媒介する旅人の天敵。
このスプレー一本で２００日も使えるので、僕たちはこのスプレーを２本購入してバックパックに常時持っていて、蚊がいる宿で使っていました。

実際に使ってみた効果ですが、めちゃくちゃ強力です！
密閉した部屋にひと吹きしておけば、まず間違いなく蚊は全滅です。
しかも蚊だけじゃなくハエやその他の虫にも効くので、アフリカなどハエが飛びまくってなかなか眠れない地域でも重宝しました。

それほど軽くないので持ち運びにも困らないし、一本で長期間使用できるので持って行っておくことを強くオススメします！

こっちはローズの香り付き。効果が残っているかが匂いで分かるし、ちょっと匂いが気になる部屋に泊まった時に活躍しそうです。

 

 

マクロ機能付き防水カメラ

世界一周ともなれば、海や川、湖など、たくさんの絶景スポットに訪れることでしょう。
そんな時に持っていると重宝するのが防水カメラ。

今日紹介するのはオリンパスのTG-4というカメラです。
このカメラを世界一周旅でオススメする理由はたくさんあって、防水性能はもちろんなのですが、まずは高さ２メートルから落としてもビクともしないその頑丈さ。精密機械であるカメラを壊れる心配をせずに扱えるというのは重要なポイントです。

二つ目のポイントは、F2.0という広角レンズの明るさは水中の撮影で驚異的なパフォーマンスを発揮してくれました。

ガラパゴス諸島の水中写真や動画がこちらで見れますので参考にしてみてください。
▶︎旅の写真公開しました：「世界ぽろり旅 in エクアドル」
（僕たちが旅で使用した機種はTG-4の２つ前の型式のTG-2になります。）
（他の場所でも水中や水しぶきのかかる滝の写真は全てこのカメラで撮影しています。）

http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg4/feature2.html

このカメラの凄さはこれだけではありません！
TG-4の最大の売りの一つが顕微鏡機能！
防水カメラはみんな持っているけど、意外と意識されていないのがマクロ機能！

このTG-4ではマクロモードに切り替えるだけで、世界一周中に出会った見たこともない昆虫や美しい花々などを撮影することができます。
このマクロ機能が超強力で、どんなものでも、ギリギリまで近寄ってくっきり撮影することができます。感動的です！
TG-4では顕微鏡機能と呼ばれていて、その名の通りもはや顕微鏡レベルです！

どれくらいすごいかって？
それではこの写真を見てみてください。
何かわかりますか？

http://photo-graffiti.com/archives/657

そう。これは一円玉に描かれている日本の「本」の部分！
これ、撮った写真を拡大してる訳じゃありません。カメラを一円玉にくっつけて撮影すればこの倍率で撮れるんです！！
凄すぎます！！

一台で防水カメラとマクロカメラの二役をこなしてくれるTG-4。
一眼レフのサブ機としてうってつけの一台です！

 

興奮してちょっと長くなってしまったので、続きはまた明日。

今回の旅で使った「意外と知られていないけど役に立ったアイテム」。超意外なMVPが登場します！！