ボリビアの首都ラパスの食事情。
10〜12/FEB/2015 in La Paz
ペルーからチチカカ湖を渡ってやって来たボリビアの首都ラパス。
到着早々ハードディスクのデータが飛んで終止バタバタしてましたが、その息抜きも兼ねて毎日のように街に出歩いていました。(壊れたハードディスクは日本に送ったので、帰国後に復旧を試みてみようと思います。)
そんなラパス滞在中の僕たちの一日はこんな感じ。
朝起きたら街の中心にある市場に向かい、市場の前にある屋台で朝ご飯。
このおにぎりみたいな食べ物がめっちゃくちゃ美味しいのです。
米か芋みたいなもので味付きの具材をくるんで揚げてあって、外は香ばしくて中はふわふわ、ボリュームもあって朝ご飯にぴったり。
(市場の中にも売ってますが、外の屋台の方が美味しかったです。)
その後は決まって市場の中のジューススタンドで新鮮なフルーツジュースをゴクゴク。
通勤前の地元の人がたくさん来ていました。
お腹が一杯になったら市場で食材の買出し。
ボリビアのご飯(通称ボリ飯)は脂っこくて大味なものが多いので、昼ご飯とよるご飯は大抵自炊をしていました。
この市場では野菜や肉だけじゃなくてお米やパスタも量り売りしてくれるので便利。
余らせてザックがパンパンになる心配もありません。
市場を出るとバスを待つ通勤者や学生でごった返す街。
そんな道端には露店がたくさんあるので、ここでパンを仕入れます。
その後は宿に戻ってゆっくりしたり、昼ご飯を作ったり、ブログを書いたりしてからまた出かけます。
お昼時に街へ出ると昼ご飯休憩中の人や学生で大賑わい。
僕たちも何度かボリ飯に挑戦しましたが、美味しくないし脂っこくてダメでした…。
やっぱりもうちょっと野菜が欲しいなぁ。
このピザも日本円で700円もしたのにめっちゃマズかった…。
(ラパスに着いたのが夜遅くて宿の近くにはこの店しか開いてなかった。)
そんなボリ飯は旅人の間でも評判が芳しくありませんが、この後訪れたオルーロでは美味しいボリ飯にたくさん出会えたのでまた紹介します◎
ちなみにここラパスには「けんちゃん」という日本食屋さんがあって地元の人にも大人気。
僕たちも11ヶ月ぐらい旅して来て初めて日本食レストランに行きましたが、久々の日本の味に癒されました♪
(写真は例の事件で消えたので一枚もありませんが…。)
昼ご飯を食べて街の広場に行ってみると、ケチュア民族の人たちが集会中。
これは魔女の市場と呼ばれている所で、この辺り一帯の店の軒先にはリャマのミイラがぶら下げられています。
ミイラの下で売られていた怪しげなアイテムたち。
”これ何に使うの??” と店の人に聞いみてもよく分かりませんでしたが、次に訪れるオルーロの街でその全貌が明らかになります。
夕方になると、街は学校が終わった学生だらけ。
そろそろ暗くなるし宿に帰ろうとしていたら、近くの通りで三脚を売っている露店を見つけました。
この後行くウユニで星空の写真を撮りたいと思ってちょうど探していたからラッキー。
値下げ交渉の末、日本円で¥1300ぐらいで購入しました。
実は三脚は持っていて使い勝手もかなり良かったのですが、足が短いやつ(JOBY カメラ固定具 ゴリラポッド ハイブリッド GP2B 010744)なので水が張ったウユニでは多分使いものになりません。
今日買ったやつは安かったし作りもチープだけど、角度や高さ調節もちゃんと出来るしこの先数週間は頑張ってくれそう。
ちょうどいい三脚が見つかって良かった♪
ここ数日は写真のデータが飛んでヘコんでたけど今日は久々に気分よく眠れそうです。
そしてこの三脚が期待以上の大活躍をしてくれるのですが、それはこの後のお楽しみ◎
daigoro
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