僕たちが出演した映画「The forest」がボイコットされました・・・!!
今日は驚きのニュースです!
なんと、僕たちが出演した映画「The forest」がボイコットされたという情報が入りました!!
http://www.imdb.com/media/rm1306255616/tt3387542?ref_=ttmd_md_nxt
(昨日とは別バージョンのビジュアル)
昨日の「The forest」の記事を書いていた時に、知り合いに言われて発覚しました。
「だいごろときっこが出た映画がボイコットされてたでー。」
「え?!まさか”The Forest”がボイコットとは!!」
「大変だ大変だ!」
ってな感じで二人で騒いでいたのですが、ふと気づきました。
「ボイコットって何?」
「…」
「映画がボイコットされるってどういう状況??」
「…」
そんな時はグーグルさんに聞いてみよう!笑
という事で、「the forest boycott」で検索すると、出てきたのはこんな記事でした。
why i am boycotting natalie dormer’s film, “the forest”
記事のタイトルは「私がナタリー・ドーマー出演の”The Forest”をボイコットする理由」。
中身を読んでみると、
・日本の話なのに白人が作っている。
・”自殺すること自体”そして”自殺の名所である森”の事をある意味で美化してしまっている。
・1日に70人が自殺する国、日本。一国に危機をもたらしている”自殺”を取り上げるべきではない。
・今でも自殺が起こっている場所を映画にするのは失礼だ。
などなど、「The Forest」をボイコットをする理由が幾つも挙げられています。
http://www.imdb.com/media/rm1306255616/tt3387542?ref_=ttmd_md_nxt
つまり”映画をボイコットする”というのは、映画のコンセプトやテーマ性に抗議するための一つの手段として「映画を見ないという選択をする」ということ。
Facebookなんかのソーシャルメディアでも記事をシェアして、不特定多数の人に「映画を見ないように」と呼びかけているようです。
でも、聞いた話によると、映画をボイコットするのは欧米諸国では日常茶飯事で、「The Forest」だけでなく多くのハリウッド映画に対して行われているそうです。
正直なところ僕は自殺や青木ヶ原樹海をテーマに映画を作ることにほとんど抵抗はありませんが、果たして他の日本の人たちがこの映画に対してどんな反応をするのか?
エキストラとはいえ自分が関わった映画なので、行く末を見守っていきたいと思います◎
P.S.
明日からは、旅日記の続き。
今回の1年半の旅の中でも強く印象に残っている、思い出深い4日間の始まりです。
犬好きや動物好きの人には必見の話なので、お楽しみに!
▶︎次回:アラコの大冒険〜キルギスの山奥で出会った子犬と僕たちの物語〜
daigoro
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