滞在11時間。トランジットでメキシコシティにやって来た。
11/MAY/2014 in Mexico city
最初の目的地であるエクアドルへ向かう日本からの直行便がなかったので、今日はメキシコシティで乗り継ぎ待ち。
次の便まで11時間もあったのでふらっと街にでかけて来ました。
メキシコは今回で2回目ですがメキシコシティに来るのは初めて。
なんの下調べもしてなかったので、地元の人やポリスに聞くとどうやらメトロで街へ出れるらしい。
バスでも市街へ出れるらしいのですが、節約のために歩いてメトロの駅へ向かう。
駅までは30分ぐらい。
メトロを何本か乗り着いで市街へ向かいましたが、どの電車にも音楽を演奏するパフォーマーが乗っていて、乗客たちも彼らのパフォーマンスに拍手したりチップを弾んだりしていました。
中には目が見えないパフォーマーもいて、手すりに捕まりながら、車両の間を行き来してお金を稼いでいました。
街に出てまず向かったのは図書館。
ここは前々から気になっていた場所。
図書館といえば私のような本好きにはたまらないスポットですが、おそらくここは誰が来ても楽しめると思います。
何はともあれ、まずはこちらの写真をご覧下さい。
空中へせり出した書架が織りなす異空間。
見ているだけでも楽しいし、実際に立ってみると空中に投げ出されたような感覚を味わえます。
しかも足場が半透明で下を歩く人のシルエットが見えるので、高さに酔って頭がクラクラして来るほど。
フロアは7階くらいまであって、途中の階層にはソファとPCが並んだスペースがあり、地元の人たちが寛いでいました。
うーん。いつまで見ていても飽きません。
本を全く読んでいないのに1時間以上図書館の中にいました。笑
(美しい建築に感動してパシャパシャと写真を撮っていたのですが、途中でスタッフに注意されました。
どうやら撮影禁止だったようです。)
その後、スペイン統治時代の建築が数多く残る旧市街へ。
今日は何かの記念日なのか、街はものすごい賑わい。
ポリスも総動員。
視界の中に常に10人ぐらいいました。
ソカロ広場では音楽のイベントが行われ、周辺の通りもお祭り騒ぎでした、
アステカ(?)マヤ(?)文明の祈祷。
ひたすら全身に煙を吹き付けられていました。
ぱっと見 拷問みたいなマッサージ。
大道芸人や仮想した人が街中にいて、歩いているだけで楽しい。
歩き回った後のヨーグルトアイスがめちゃくちゃ美味しかった。
店員さんもフレンドリー。
賑やかな街を歩いたり、広場で昼寝(爆睡)したりしていると、あっという間に22時前。
空が明るかったから全然気付かなかった。汗
帰りはメトロバスで空港まで直行。
この街はメトロとメトロバスが整備されているので楽チンです。
夜ご飯にタコスとトルティーヤとチキンをミルフィーユ状にした料理を食べてからキトへ向かう飛行機に乗り込みました。
そういえば今回はアエロメヒコの乗り継ぎ便だったのですが、次のフライトが日付をまたぐとスルーチェックインが出来ないらしく、わざわざ荷物を受け取って、空港の荷物預かりサービスに預けてから出かける羽目に。
時間もかかるし、荷物預けるのに130ペソも取られるしで、かなり面倒でした。
航空会社によってルールが違うらしいので要注意です。
daigoro
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