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02/APR/2014 from Kassala to Gondar

朝8時頃、朝早くにお世話になった家を出て、青いタクシーでカッサラのバスターミナルまでタクシーで向かい、スーダン南部の街ゲダレフ(Gedaref)行きのバスを探します。

親切にも乗ってきたタクシーの運転手が安いバスを教えてくれたのですぐに見つかって乗車。
ゲダレフまで一人35ポンドです。

今の時刻は午前8時。
満員になったら発車するバスなのでフルーツを買ったりして気長に待つ。
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それにしても、バスターミナルにいるイナゴの数がやばい!!
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死骸と生きたイナゴがごちゃ混ぜで絨毯のよう。
近くを歩くと生きているのが一斉に飛んで物凄い事に。口を開けようものなら二、三匹は飛び込んできそう。
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でも昨日のニュースによるとマダガスカルの首都アンタナナリボでは、ここよりもはるかに大量のイナゴが発生中らしいので驚きです。
 


1、2時間は待つつもりだったけどバスはわずか30分で出発。
ちょうど満車になるタイミングだったようでラッキーでした。

おじさんの肩にもイナゴ。
車内の床もイナゴだらけでした。
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11時半、スーダン南部の街ゲダレフに到着。

おじさんの肩のバッタは3時間ほどがんばってくっついてたけど、到着5分前に後ろのおじさんが気づいて取っちゃった。
惜しかったね、バッタちゃん。
 

ゲダレフのバスターミナルからはトゥクトゥクで移動します。
国境の街ガラバット(Gallabat)行きのミニバスがでるスーク(市場)まで。

気のせいかもしれないけど、この街はスーダンだけどエチオピア国境と近いからなのかぼったくりの雰囲気がぷんぷん。

トゥクトゥクドライバーは、最初の交渉通りの値段を払ったのに下車時に不満気にしてくる。
バスの天井に荷物を載せてもらうと、執拗にチップを要求される。

気のせいかもしれないけど…。
 

ようやくたどり着いたバスターミナルで12時過ぎにガラバット(メテマ)行きバスに乗車し、そこからさらに3時間。
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15時過ぎに国境の街ガラバット(メテマ)に到着しました。

しかし到着するなり、取り巻きがわんさか。
めんどくさい。断っても断ってもついてくる。
ここが税関だ、ここで両替しろ、とうるさい。
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でもその取り巻きが言うには、国境からゴンダールに行くバスは4時ごろが最終らしい。

もたもたしてたら間に合わない。
 

嘘かもしれないけど、仕方なく取り巻きの力を借りることにした。

連れられるがままにイミグレや両替を済ませて国境の小さな橋を渡る。
駆け足でエチオピア入国です。
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そして、トゥクトゥクで一気にミニバス乗り場へ。
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時刻はすでに4時過ぎ。
出発間際で動き始めていたミニバスを、トゥクトゥクドライバーが呼び止めた。

ぎりぎり間に合ったみたい!
 

ちなみに、スーダンとエチオピア国境での両替レートは最悪。
4割ぐらい手数料取られるので要注意です。

取り巻きには案の定チップを要求され、10ブルで満足してくれなくて20ブル(約100円)払ったけど、今思えば払いすぎ。。
やっぱり国に入ったばかりの時は物価が分からなくて難しい。
 


ミニバスは、トヨタのハイエース。
12人乗りのはずなのに、20人が詰め込まれていました。
そしてなぜか女性は私一人。
エチオピア人の女性はあまりバスに乗らないみたい。

バスの乗客はみんな陽気なエチオピア人です。
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さて、バスで移動を始めるとすぐにスーダンとの違いにびっくり。

かわいい家がたくさん!
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今は雨季なのでスーダン南部からエチオピアへと続く道には緑もたくさん!
砂の国スーダンの茶色い景色からから一変です!!
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トウモロコシを売りに来た女性を見ると、スーダンとは違って顔を隠してない!
エジプト・スーダンと長らくイスラム圏にいたので、ものすごく新鮮です。
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この写真の麦みたいなのは乗客にもらったエチオピア定番のおやつ。

穀物を少しピリ辛に炒ったものでピーナッツが一緒に入っている事が多いです。
この後のエチオピアの移動では随分こいつのお世話になりました。
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その後もトウモロコシをくれたりして、みんな陽気で親切。

国境を越えるだけでこんなにガラッと雰囲気も人も景観も変わるなんて凄い!!
 

 

道路の周辺では牛やヤギを放牧していて道路を塞ぐので、バスは進んでは止まり・止まっては進みを繰り返します。
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距離的には3時間もあれば十分の行程でしたが、牛とヤギに邪魔されて5時間もかかりました…。笑
 


そして長い移動を終え、ようやくゴンダールに着いたのは夜9時前。

外は真っ暗ですが、今日はここから宿探しです。
 

バスを降りるとどこからともなく着いてきたのはファーシルという名の若者。彼は3歳ぐらいの子供を連れていました。

エチオピアはぼったくり大国と聞いていたので、私たちは彼に「自分たちは案内してもらってもお金を払わないよ」とはっきり最初に告げました。

するとファーシルは「お金はいらない。僕はこの近くに住んでいるから、案内してあげる」と言いました。

彼は何度断っても着いて来るので、半分放置したまま、まずは目星をつけていた安宿へ。

でもあいにく満室でした。
 

次に向かったのはファーシルが教えてくれた広々とした部屋にトイレシャワー付きの宿。
200ブル(約1000円)。

もっと安い宿がいいな、とファーシルに言うと、今度はほんとに汚い安宿に連れて行ってくれました。
ベッドはかちこちで部屋は暗くじめじめ。90ブル(450円)。
2つあるアラブ式トイレの便器にはどちらも汚物が溢れている。。

はぁ…、ため息が出る。安いけど、ここに泊まるのは躊躇われる。

かなり時間が遅いのでここにしてしまっても良かったけど、もうちょっとがんばって探すことにする。
 

その次は少し離れたところにある人気の少ない通りにある宿。
Wi-Fiが使えるけど、エチオピア人は一部屋200ブル、外国人は300ブル(1500円)でかなり高い。
値段の差を公言して決して値下げしないのがさすがエチオピア。

それだったら最初に見た200ブルの小綺麗な宿にしようと、来た道を戻っていた途中で別の宿をファーシルが発見!
 

狭いけどきれいめな部屋。一部屋100ブル(約500円)。
トイレ・シャワーは共同だけど、トイレは水洗の洋式。
シャワーはトイレと別々になっていて、お湯がふんだんに出る。
大通りに面していて、入り口にしっかり鍵がかかる。
まれに拳銃強盗が出るらしいので、このセキュリティは安心。
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ということで、今日の宿はここに決まり!
やっと良さそうな宿にたどり着けた。
 

外でファーシルが待っていたので、今日はここに泊まると告げると、

「いい宿が見つかって良かった。じゃあ、俺は帰るな。もう夜遅いから早く帰らないとお父さんに怒られる。良かったら明日、俺のお父さんの店に来てよ。」

彼はそう言って、潔く立ち去りました。

絶対チップを要求されるだろうと思っていた私たちは拍子抜け。

エチオピア、思ってたイメージとちがうかも…。
 

さて、部屋に荷物を置いて一休みすると、猛烈な空腹が襲ってきました。

そういえば今日はバス移動の連続でお昼ごはん食べそびれてたんだった。
食べたものと言えば、ドライバーから分けてもらったトウモロコシ半分と麦のおやつぐらい。

しかし、夕食を食べようとして宿を出ようとすると、なんとあのセキュリティ万全の出入口の鍵が締められているではありませんか!

出入口には、電話番号のようなものが書かれた貼り紙がしてあるけど、私たちはエチオピアのSIMを持ってない。
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ドアをバンバン叩いて、ドアノブをがちゃがちゃしても、誰も開けに来てくれない!

30分ぐらい騒ぎ続けたけどダメ。

おなか減ったー…。
 

隣の部屋に誰か泊まっている様子だったので、ドアをノックして助けを求める。
地元の人ならきっと電話をもってるはず。

すると出て来たのは下着姿のおじさん。
でも、彼も携帯を持っていなかったみたい。
英語伝わらないからよく分からんけど。
 

だいごろがドアをよじ登って通気窓から「Hello!! Hey!!」と叫び続けるも応答なし。

わたしもだいごろも丸一日の国境越え移動で疲れてる上におなか減り過ぎて半泣き。

その後もドアをしつこく叩き続けて、ようやく宿の人が気づいてくれました。

堅牢なセキュリティも良し悪しやな…。
 

宿を出ると数件のレストランがあったけど、すでに店じまいを始めていました。

時刻は21時半。
どうやらエチオピア人はかなり早く寝るみたい。急がないと!

空腹を極めていた私たちは閉まりかけの店に頼み込み、何とか料理を作ってもらえる事になりました。

そして、このタイミングでついに恐れていたあの食べ物と初対面する事になったのでした。

▶次回:インジェラ初体験!ゲロ雑巾のお味はいかに??
 

〜移動情報〜
カッサラ(Kassala)からゴンダール(Gonder)へ

1、カッサラのバスターミナルで、ゲダレフ(Gedaref)行きのバスを見つける。
運賃:35ポンド
発車時刻:満車になり次第随時
所要時間:3時間

2、ゲダレフに着いたら、トゥクトゥクでガラバット(Gallabat)行きバスが出るターミナルへ。3kmぐらい。
運賃:20ポンド(交渉次第)

3、ガラバット行きミニバスを見つけて乗車。
運賃:19ポンド
発車時刻:満車になり次第随時
所要時間:3時間

4、国境を越えてからゴンダール行きミニバスに乗る
運賃:100ブル+荷物代50ブル
発車時刻:満車になり次第随時
所要時間:4時間半

メモ:ガラバット(メテマ)からゴンダールへは夕方4時ごろが最終。
その日のうちにゴンダールに着きたかったら、朝早くに出発する必要があります。



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