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17~18/JUL/2014 from Panama city to San Jose

今日はパナマシティからサンホセまで移動する日。

夜11時発のバスで一人40ドル。

チケットはAlbrook Mallのバスターミナルで、愛想のあまり宜しくないお姉様と片言のスペイン語でやりとりして前日に購入しました。
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バスは予定通り午後11時に出発し、次の日の朝方に国境に到着したのですがここからが大変でした。

まずは、パナマ側の出国手続き。
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全員荷物を持って小部屋に連れて行かれ、麻薬犬がその部屋の中をクンクン。
その後、一人一人名前を呼ばれて、乗客名簿と一致しているか確認されます。

それから、パナマの出国手続き。
大行列を並んで待つこと30分。ようやくパナマの出国手続きが完了しました。
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国境付近でたくさん見かけたPAN AMERICANAと書かれたタクシー。
この国境を通る車は全てこのステッカーが貼ってありました。
アラスカからパナマまで大移動するタクシーのようです!
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さて、ようやくパナマの出国手続きを終え、歩いてイミグレーションへと向かいます。
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しかし、ここでも長蛇の列。
しかもスタッフは何人かいるのに窓口は1個だけ。
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また30分ほど並んで手続き終了。
ようやくバスに乗り込める。

かと思いきや、今度はコスタリカ側の荷物チェックが始まるらしい。

これがまた、なかなか始まらなくて、またしてもじっと待つ。
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そして、ようやく柵で囲まれたスペースにバスの乗客全員と荷物を入れて、荷物検査がはじまります。

これにも40分近くかかった。。
 

そして国境に到着してから2時間。
ようやくバスが発車しました。

国境での待ち時間最長記録を余裕で更新です。

*コスタリカのイミグレではイエローカード(黄熱病の予防接種記録)の提出が求められます。


それから1時間ほど走って、朝食タイム。量り売りのお店です。
この量で、お値段なんと4,200コロン(800円ぐらい)!高い…!ブラジルより高い!
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コスタリカの物価高さの洗礼を受けた瞬間でした。

あとは、バスからの車窓を楽しみながらサンホセに向かいます。

ヤシの木畑。ヤシの木がきっちり、ぎっしり整列していました。
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これは、収穫したヤシの実。
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見渡す限りの広大な水田が広がっていました。
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結局トータル18時のバス移動を経て、サンホセのバスターミナルに到着。
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まだ空は明るかったので、路線バスに乗って市街地へ向かいます。

しかし街中は一方通行も多くかなりの渋滞。
地図上ではもう宿まで歩いていける距離まで来ていたので、バスを途中で降りて歩く。

見えて来た本日の宿”Hotel La questa”はこんな感じ。
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ドミで一人一泊US10$と高めですが、清潔感の溢れる部屋と、久々のホットシャワー、そしてキッチン付きなのが嬉しい。
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そして何と言ってもこの共用スペースが広くて快適すぎました。
もちろんWIFI完備。宿の中ならどこでも繋がります。
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という事でコーヒーを飲みながらようやく一息。
 

何はともあれ無事到着したサンホセ。

明日からはしばらくこの街で過ごす事になるのですが、2人ともがこれまで旅をしていて初めて「ここになら住んでもいい」と口を揃えるほど素晴らしい街でした。

詳しくは次回!

▶︎次回:さすが中米のスイス!素敵すぎるサンホセの街。



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