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03〜04/JUL/2014 from Manaus to

ベレンを出た我々は飛行機で懐かしのマナウスに飛び、そこから陸路でベネズエラへと向かう事にしました。

我々が通るのはBV-8と呼ばれる国境。
ブラジルのマナウス、ボアビスタ、パカライマを経てベネズエラのサンタエレナへと繋がる道のりです。
 

まずはマナウスの空港からバスターミナルへ移動してバス探し。

小さいバスターミナルだったのですぐに見つかりました。
たくさんの人が並んでいたEUCATURというバス会社。
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ベネズエラのサンタエレナまで直通のバスもあるらしいのですが、一日一本しかなく既に満席。
とりあえず途中のボアビスタまでのチケットを買いました。
 

出発の20時までまだ三時間以上ありましたが、辺りは暗くなり始めていたし、荷物を全て持ってセントロへ出るのも面倒くさかったので、バスターミナルで出発を待つ事にしました。

小さなバスターミナルで軽食屋と売店ぐらいしかありませんでしたが、幸運なことに僕の大好物のフルーツサラダの屋台が来ていました!
マナウスのフルーツサラダは、以前の滞在で僕が奇跡のスイーツと名付けた夢の食べ物。
他の街でもフルーツサラダは売っていますが、マナウスのは2種類のコンデンスミルクとあま〜いフレークがかかっていて絶品です。他の街のフルーツサラダとはひと味もふた味も違います。
という事で、バスターミナルで至福の時。
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ちなみにフルーツサラダを売っていた男性がブラジル人にしては珍しく英語が喋れたので、色々とベネズエラまでの道のりについて教えてもらいました。
 

その他にもいろいろと軽食をつまんだり、きっこと2人でストレッチをしたりしているともうバスの時間。

すると、ナタール、バヘイリーニャスで一緒だっためぐみちゃんとマナウスの空港で出会った一慶くんが登場。
我々と同じくベネズエラへ向かうバスを予約したものの、何故か別のターミナルから出発するバスだったらしく、乗り遅れそうになっていました。
急ぎすぎてブレブレの2人を見守るきっこ。
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そして、突然のドタバタ騒ぎも終わりそろそろバスに乗り込もうかなと思っていると、どこからともなくギターと笛の音色が聞こえて来た。

振り返ると楽器を演奏しながら我々と同じバスを待つ二人の旅人がいました。
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彼らの名前はシューヘイとルカ。

シューヘイはチリでサーカスの仕事をしていた日本人で、スペイン語がペラペラ。
英語で話しかけられてもスペイン語で返事をしてしまうし、立ち居振る舞いも日本人というよりはチリ人みたいで不思議な感じです。

ルカはリオから来たブラジル人。
居住地を変えながら中南米の国々を点々とし、ブラジル語、スペイン語、英語、フランス語がペラペラなマルチリンガル。
二人ともこれからベネズエラへ向かうそうで、
途中まで目的地が同じだったのでしばらく一緒に旅をすることになりました。

という事でいざ出発。
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このバスは綺麗だし、運転も丁寧だし、水も飲み放題で感動しました。
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バスが発車すると2人ともすぐに熟睡。

一晩が明けてマナウスからのバスはブラジル北部の街ボアビスタに到着しました。

ルカがバスターミナルにあるネット屋で家族へ連絡を取りたいらしいので、シューヘイと我々は朝食タイム。
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しばらくするとルカが子猫を連れて戻ってきました。
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朝食を食べた後は再びベネズエラへ向けて歩みを進めます。
ここから国境の街パカライマまでは乗合タクシーが出ていたので、4人でシェアすることにしました。
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ボアビスタからパカライマまでは集落がほとんどなく、ひたすら真っすぐな道が続く。
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途中一度だけ車を止めた時に、洗濯物がたくさん干してあると思ったら全部生肉でした。
カルネ・デ・ソル(Carne de Sol:太陽の肉)という、牛の干し肉を作っているようです。
ブラジル東北の名物で、レシフェで知り合ったAdaが教えてくれました。
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車の中で何やら作業を始めたルカ。
最近ミサンガを作るのにはまっているらしく、この車で完成した出来立てのミサンガを私たちにくれました。
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お金を払うよと言ったのですが、友達にあげるのは自分も嬉しいから要らないと言っていました。
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乗合タクシーは4時間程でパカライマに到着。
ブラジル側のイミグレでタクシーを降りると、我々のバスより先にマナウスを出ていたベネズエラまでの直通バスが停まっていました。どうやら一時間遅れの差を縮めて追いついたようです。

ギターを弾きながら歩くルカに合わせて、笛を吹くシューヘイ。
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国境を行き来する車の中に、ボロボロの中古車をたくさん見かけました。
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ルカが教えてくれたのですが、ボロボロの車は全部ベネズエラの車。
ベネズエラの人々は自国通貨の暴落の影響で新車を買うお金がない。
加えてガソリンが水よりも安いので、燃費の悪い車を限界まで使い回しているそうです。
後でガソリンスタンドを確認しましたが、ガソリンが1リットル=数円で売られていました。
 

ブラジルのイミグレで出国のハンコを押してもらった後は、歩いてベネズエラのイミグレを目指します。
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途中、札束を抱えた闇両替屋がたくさんいましたが、ここでは両替せず、とりあえずレートだけ聞いておきました。(闇両替については次回の記事で説明します。)
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両国のイミグレの間はそれなりに距離がありましたが、ルカのギターとシューヘイの笛のおかげで楽しい道のり。

20分ほどでベネズエラのイミグレが見えて来ました。
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オフィスはこぢんまりとしたトレーラーハウス。
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ここでサクッとベネズエラ側のスタンプをもらっていよいよ入国!

かと思ったら突然の大雨。
しかも、タクシーを捕まえようにもブラジル側で既に人が乗って来ているのですべて満員。
仕方ないのでしばらく雨宿りをしてからブラジル側まで戻ってタクシーを探すことにしました。
 

三十分ほどすると雨が小ぶりになってきた。
荷物を担いで歩き出そうとすると、近くにいたイギリス人の女性が話しかけてきた。

「あなたたち歩いてブラジル側まで戻るつもり? その荷物じゃ大変だし、私たちの車に乗せてあげるわよ。」
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このイギリス人はBettiといい、旦那さんのJohnと一緒に車で南米を旅しているそう。
彼らがイミグレで困っていたところをたまたまルカがポルトガル語を通訳して助けていたので、そのお礼も兼ねてサンタエレナまで乗せてもらえることになりました。

彼らの車は中古で買ったトラックを改造したキャンピングカー。
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内装はバスルームやキッチンも含めて、全て旦那さんのJhonが一人で作り上げたそうです。
すごい!
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カナダから南下して来たルートを楽しそうに説明してくれます。
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ここで、マナウスで別のバスに乗っていためぐみちゃん一行とも合流し、気づけば大所帯でのベネズエラIN。
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それではいざ。

南米最恐の呼び声が高いベネズエラに入国します!!

次回:ついに入国!南米最恐の国ベネズエラ。



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