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14/JUN/2014 in Recife

我々は一昨日の朝に無事レシフェに到着し、後は日本の初戦を待つばかり。
レシフェと言えばブラジルの中でも凶悪犯罪が多発していて、日本出発前から危ない危ないと騒がれていた場所。
まだ到着して二日しか経っていませんが街を歩いて来たのでその様子をお伝えしようと思います。

ちなみに日本ではRecifeの事をレシフェと言っていますが、ポルトガル語では”ヘシーフィ”みたいな感じで発音します。初めここに来た時レシフェ、レシフェと言っても全く通じませんでした。
同じく、リオデジャネイロは”ヒオ・デ・ジャネイロ”、ロナウジーニョは”ホナウジーニョ”です。

Boa Viagem地区

まずはレシフェの海岸沿いにあるBoa Viagem地区。
地元の人がランニングやサイクリングをしたり、ビーチではバレーボールやサッカーを楽しんでいました。
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サメの被害が多発しているので泳ぐ事は出来ませんが、のんびりした雰囲気でポリスも沢山いたし、全く危険な感じはしませんでした。

ビーチにはサメ注意の看板がそこらじゅうに。
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ビーチ沿いにはホテルが建ち並び、空港からも近く、スタジアムへのアクセスも比較的良いので、滞在するにはベストな場所ですが、
ワールドカップ開催期間中のホテルは宿泊費が高すぎるので我々バックカッカーからは縁の遠い地域です。

コンフェデの時に日本代表の選手はこの地区に滞在していたので、今回もおそらくこの辺りのホテルを利用すると思われます。

Espinheiro地区

セントロの北部にある静かな住宅街。
我々はここに住んでいる方の家にしばらくお世話になります。
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Boa Viagem地区と比べると明らかに人通りも少ないですが、昼間であればそれほど危険はないとの事です。

実際、ワールドカップの開幕戦を見に歩いてBARに出かけましたが、人が集まるような場所にはそれなりにポリスがいるのでそれほど危険は感じませんでした。
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しかし、あらゆる所で注意が呼びかけられているので、我々も外出する時は出来るだけ目立たない格好をしてほぼ手ぶらで外出し、かなり警戒して歩いています。

Olinda(オリンダ)

オリンダはレシフェと同じペルナンブコ州にある都市で、コロニアル建築の美しい街が世界遺産に登録されています。
一緒にオリンダへ行ったコロンビア人のAdaに教えてもらったのですが、この街の名前は、初めてこの街を見たポルトガル人が、”Ó, linda!”(”なんと、美しい!”)と言った事から名付けられたそうです。
その名の通り海岸線を臨む美しい街並みです。遠く見えているのはレシフェの街。

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ベルナンブコ州はワールドカップへの反対運動がブラジル内で最も盛んに行われている地域。
オリンダの街にも開催反対へのメッセージを見かけました。
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Rio Mar

レシフェにある大型ショッピングモール”Rio Mar”。
このモールの入口には日本大使館の特設デスクが設けられ、日本語での情報収集が可能です。
かなり親切に教えてくれます。
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我々は試合当日に着ていく日本代表ユニフォームを探していたので聞いてみたのですが、街にはアディダス公式の200レアル(約¥10.000)もする物しか売られていないらしく、我々のお財布では買う事が出来ませんでした。
安い偽物のユニフォームがそこらへんで買えると思っていた私は意気消沈したのですが、大使館の方の提案で、彼らが所属しているレシフェの在日日本人会が作ったTシャツを売ってもらえる事になりました。

その場には無かったので我々の家の近くにある日本料理屋さんへ行き、そこで特性Tシャツをゲットしました。
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バックプリントにはブラジル語で”頑張れ日本! レシフェーブラジル”と書いてあります。
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ということで、いざ!
日本の初戦を全力で応援してきます!!
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