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23/AUG/2015 from Bishkek to Armaty

今日はキルギスの首都ビシュケクから、カザフスタンのアルマトイという街への移動日。

南旅館からは、まずソビエト通りから132番のマルシュで西バスターミナルへ。
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そこからマルシュで400スム(約800円)でアルマトイに行けます。
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車内は普通に快適な感じ。
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あとは国境を越えるだけなので、キルギスの残ったお金で昼ごはんを買いました。
ピロシキができたてほかほかでおいしかった!!
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車に2時間か3時間ぐらい乗っていると、何事もなく国境に到着し、キルギス側のイミグレまで歩きます。
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そして出国手続きが終わったら、今度はカザフスタンのイミグレへ。

カザフスタンへの入国にはビザが必要ですが、私たちが旅行していた時はラッキーなことにビザ免除期間中!(国境通過後15日間までに限る。2015年7月16日から2017年12月31日かけての期間。詳しくはカザフスタン大使館のホームページをご覧ください。)

実は、ビザ免除じゃなければキルギスから直接中国へ行くつもりだったけど、ビザ免除と聞いてカザフスタンに足を踏み入れてみることにしたのでした。

という事で、ビザ代が要らないどころか何の申請もせずにイミグレを素通りできました。やったー!
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カザフスタンに入ると、のどかな田園風景が続きます。

途中で通り過ぎたお店の看板は、ロシア語だけでなくウイグル語の表記が!
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車は引き続き順調に走り続けましたが、アルマティ市街に入った途端に夕方の大渋滞に巻き込まれました!
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街にはバスや路面電車も走っているようです。
車はなかなか進みません。
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渋滞に巻き込まれること1時間。
マルシュルートカはようやくアルマトイのバスターミナルに到着!
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メトロの駅に行きたいけど場所がわからなかったので、一緒のマルシュルートカに乗っていたカザフスタン人の英語が話せる女の子に教えてもらいました。美人!!
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バスターミナルの横には湖があって、楽しそうに過ごす人々で賑わっています。
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まずは、カザフスタンの通貨が必要なのでATMを探しますが全然見つからない。
仕方なくバスターミナルから出て歩き回っていると銀行を見つけたので、そこでドルを両替してもらいました。
公定レート1ドル195デンゲのときに、銀行で両替すると1ドル235デンゲ。お得でした。

あ、そうだ。メトロに乗る前に、次の移動のバスチケットを先に買うつもりだったんだ。
もう一度バスターミナルの中に入って、チケットオフィスを探します。
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私たちが買いたいのは明後日のバスチケット。
行き先は中国の新疆ウイグル自治区にあるウルムチ。
推定で30時間は超えると思われる大移動です。

チケットの値段を表で確認すると、一人10,150デンゲ(約5,400円)でした。
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ついに世界ぽろり旅最後の国、中国への切符を手に入れました!漢字!!
あとはゆっくりアルマトイでの滞在を楽しむだけです。
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カザフスタンでカウチサーフィン。

ここ、カザフスタンのアルマトイでは、カウチサーフィンのホストのお宅にお邪魔する予定。

メトロに乗って、待ち合わせ場所へと向かいます。
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メトロの駅は、地下へと続くこんな長いエスカレーターがあって、ここもウズベキスタンと同じくロシアの地下鉄みたい!
やっぱり旧ソ連の国々は当時の面影がそこかしこに見られます。
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でも地下鉄の車両はこんなに新しくてびっくり!
ウズベキスタンのタシュケントもそうだったけど、ここも中国製のようです。
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メトロを降りて街へ出ると、路面電車やバス、それにキルギスやウズベキスタンに比べてかなり新しい車が走っています。
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通りがかったお店には、日本の製品が!ユニ・チャームのムーニー。
カザフスタンの隣は中国。日本ももうすぐそこなんだ!
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そして街中でホストのザリナと合流。
ザリナは私たちと同世代の女の子です。

家に連れて行ってもらいました。
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リビング。キッチンやバスルームもあります。
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広々したベッドルーム。
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自己紹介でいろんなところで血圧を測ってる話をしたら、私も測ってー!と言ってくれたので測定することになりました。
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ザリナは明るくて親しみやすい女の子です。
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そして、しばらくお話した後、
「今日は用事があるから私は帰るね。あとは好きに使っていいよ。」
そう言って、こんな素敵な部屋を私たち二人きりで貸してくれました!

実はこの部屋、普段はほとんど使っていないそうです。
普段は実家の両親と一緒に住んでるんだって。

「明日の夜は、仕事の後に時間があるから一緒に出かけようね。」

ということで、次回はザリナと地元の人しか知らないローカルスポットにお出かけしたお話です!
 



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