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05~06/JUL/2015 from Istanbul to Batumi

ブルガリアからトルコに入り、イスタンブールで過ごした3日間。
バリシュとオスカルとイルハンの3人と一緒に過ごせて楽しかった。

今日はイスタンブールを出て、ジョージア(グルジア)に向かいます。
 

…。
 

はい、そうです。
なんとトルコ旅、3日間で終了です!

え?なんで?
もしかして二人とも一度来た事があるの?

ありません。
観光大国トルコの数えきれないほどの見所を全部飛ばします。

旅に出たときの計画ではトルコには2週間ぐらい滞在する予定でしたが、二人とも気が変わりました。

理由は2つ。
1、トルコよりも魅力を感じる国がこの先にたくさんあるから。
コーカサスの国々やイラン、中央アジア。
これまでに出会った旅人の中でも評判が高い国々がこの先にたくさんあります。

2、僕たちは予算の残り具合に関係なく旅の期限を決めているので、トルコで使う予定だった時間をこの先の旅で地元の人と触れ合うために使いたいから。
実は、普通にバスに乗って観光して宿に泊まってを繰り返せば、僕たちの旅の期限内にトルコのめぼしい観光地に全部行って、なおかつトルコの先にある行きたい国にも全部行ってから旅を終える事はできます。
でもこの先も、今回のイスタンブールみたいにカウチサーフィンをしたり、南米や東欧でやったようにヒッチハイクをしたりしながら旅を続けていきたい。

ヒッチハイクもカウチサーフィンも、ものすごく時間がかかります。
例えばカウチサーフィンだと、まずホストにリクエストを送ったり、待ち合わせの連絡したり事前に動いておかないといけない。それに僕たちはカウチサーフィンをする時は最低でも2泊する事にしているので、宿に泊まるよりも滞在日数が長くなります。(1泊だとただ泊まってさよならっていうパターンになってしまって、ホストの家を宿代わりにしているのと大差なくなってしまう事が多いので。)
本来なら「観光して一泊して移動」って1日で出来る所に2日も3日もかかります。
だから、トルコの観光をやめた分の時間をそこに充てます。

という事で、ものすごく残念だけど、今回の旅のトルコはこれで終了!
カッパドキアもパムッカレもあれもこれも全部行かない!
トルコの人たちには東ヨーロッパのヒッチハイク中にもたくさん会ったし、まあいいや。笑
 

イスタンブールからトラブゾン

さて、という事で次に目指すのはジョージア(グルジア)、バトゥミという街。
そこでイランのビザを簡単に取れるという噂があるので行ってみます。

今日は朝一のバスに乗って、広大なトルコを一気に横断します。
バスはカドゥキョイにあったメトロ社(トルコの大手バス会社)の窓口で予約済み。
バスの予約はWebではできなかったけど、Webサイトがちょっとユニークでした。
性別が違う人が隣り合って座ることがないように、予約済の席は性別がイラストでちゃんと分かるようになってました。
お気楽ムスリムが多いイスタンブールだったけど、こういうところはイスラム教っぽい。
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イスタンブールからバトゥミまでは乗り継ぎと国境越えを合わせて24時間。
久々の大移動でした。

まずはイスタンブールからトルコの北西の街トラブゾンまで。
一人80リラ(約3800円)です。

メトロ社のバスはめちゃくちゃきれい!!
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モニタ付きで映画も見れるしゲームも出来る。飛行機みたい!(但しトルコ語のみ。)
コーヒーやちょっとしたお菓子ももらえました。
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車窓からは青々とした丘が見えます。
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トルコのバスには初めて乗りましたが、途中に立ち寄る休憩所が全部バス会社直営の店でした。
レストランに売店にトイレ、全てがメトロ社のロゴ入り。
最先端の車両を使いながらも運賃を安く設定して人を集め、ここで儲けるというビジネスモデルのようです。
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だから店で売っているものはいちいち高い。笑
この何も入ってないプレーンなクレープみたいなのが確か250円ぐらいだった。
この値段なら中に何か具でも入っているだろうと思って買ったのに何も入ってなかった…ショック。
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ここでもトルコ人大好きのヨーグルトドリンクがやっぱり売っていました。
ヨーグルトを水で薄めたようなもの。食事と一緒に飲んでいる人が多かったです。
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そんな感じで移動と休憩を繰り返し、イスタンブールから18時間ぐらいでトラブゾンに到着。
ここでジョージアのバトゥミ行きのバスに乗り換えます。

バスターミナルでチケットを買おうとカウンターに行くと、最初一人30リラと言われたのに他の会社を見てくるというと25リラ(約1400円)にすぐ下がりました。

でもそれでも定価より高いようで、オフィスの人はチケットは発券せずに運賃の一部を自分のポケットに入れていたようでした。
 


バスはすぐに出発し、数時間後にトルコとジョージアの国境に到着。
バイバイ、トルコ!
P7060318

そしてジョージアに入国!
なんか国境の建物がおしゃれだ!
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久々に知らない雰囲気の漂う国に入ってテンションの上がる僕たち。

しかし、ここで思わぬハプニングが発生。
国境では一旦乗っていたバスを降りて徒歩で超えてから、国境の先で再びバスに乗り込むシステム。
だから国境を越えたところで他の乗客と一緒にバスを待っていたのに、なんと僕たちを乗せてくれるはずのバスが素通り!!

手を振ってずっとサインを送ってるたのに!!
そんなバカな…。

近くにメトロ社のオフィスがあったので聞いてみたけど、ジョージア語が分からないから全然コミュニケーションがとれない。
困っていると、近くにいたアゼルバイジャン人の英語が喋れる女の子が通訳して助けてくれました。
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でも、トラブゾンのオフィスの人がチケットを発行してくれてなかったから門前払い。

ここからバトゥミまではすぐ近くで、普通のバスに乗っても一人100円程度。
でも、僕たちはジョージアのお金を持ってない。
しかも国境の両替レートが悪すぎるからここで変えたら大損です。

どうしよう…。

トラブゾンから同じバスに乗ってきた人たちも同じように困り果てていました。
でも、国境を越えてきた他のメトロ社のバスの前に立ちはだかって強引に止めて、他の人たちと一緒に乗り込んで無事バトゥミまでやってくることができました。
ふー、焦った。

通ってみて分かりましたが、ここの国境を越える時はまず国境までのバスを買って、そこから別のバスに乗った方が無難です。
たぶんそっちの方が安いし。
 


そしてバトゥミに到着。
街並がこれまでと全然違うし、道端の倉庫にも国旗の模様がペイントされていて、ジョージアにやってきたっていう感じがします。
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それに街にある店の看板が全部見たこともない文字!
きっこは「かわいい!世界で二番目に可愛い文字かもしれない!」とはしゃいでいました。
ちなみに、一番可愛い文字はタイ語らしいです。
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街の中心部には高層ビルとヨーロッパ風の建物が並んでいて変な感じ。
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街中にはジョージア正教の可愛らしい教会もありました。
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これはスーパーで売っていた魚。
店に普通に魚が並んでいるのを見るのは西ヨーロッパ以来かも。
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そして、ジョージアで初めて買ったこのクリームドーナツ。
これが激ウマでした!!そして安い!0.6ラリ(33円)。
自分で言うのもなんですが、この笑顔が全てを物語っていますね。笑
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あなたたちにイランビザは発行出来ません!

バトゥミに着いて宿に荷物を置くと、直ぐに出かけます。
この街でのミッションは何と言ってもイランビザ!

イランビザは長期旅行者にとっては難関のひとつ。
ここバトゥミは今現在、世界で一番簡単にイランビザが取れる場所として有名です。
実際、最近ここでイランVISA申請した人の情報を確認するとほぼ全員がここで翌日発行できています。

*最新のイランビザ情報については、以前書いたこちらの記事を!
▶︎【イランビザ】インビテーション発行代理店、トビリシ&バトゥミでの申請情報
 

そんな前情報があったので、意気揚々とイラン大使館へ向かう僕たち。

ところが…

イラン大使館で書類を提出すると、パスポートを1ページずつまじまじと見られた後、

「二人のパスポートに同じ国のスタンプやビザがあるけれど、あなたたちは一緒に旅をしているの?」

”そうです。”

「結婚はしていますか。」

”していません。”

「そうですか…。じゃあ、担当のものに確認するのでしばらくここで待っていてください。」
 

—数十分後—

「15日後にビザを受け取れます。必要書類に記入して下さい。」

”えっ、15日後?!! 翌日発行できるはずですよね?”

「できません。イラン本国からの認可が必要です。」

”60ドル支払えば翌日発行できると聞いています。”

「いいえ、翌日発行はできません。」

“旅行期間が短いので、翌日発行出来ないとイランに行くことができません。”

「飛行機で飛べば、空港でビザを取って入国できます。」

“飛行機のチケットを買うお金がないんです。でもどうしてもイランに行きたいんです。”

「…残念ですが諦めて下さい。」

”僕たちの日本人の友人はできました。どうして私たちはできないんですか?”

「友人ができたことは知っています。でもあなたたちは無理です。」

”理由を教えて下さい。”

「それは個人的な事情なのでお答えできません。」

”…”

釈然としないまま一端宿に戻りました。
どうして…?
 

—翌日—

”1回断られても諦めずに大使館に通うとビザをもらえていた人がいる”、という情報を旅丸のShoさんに教えてもらい、もう一度イラン大使館に行ってみることに。

”サラーム(こんにちは)”

受付には昨日と同じ男性がいました。
また来たか、という表情。でも丁寧に対応してくれます。

”ビザを翌日発行して下さい。お願いします。”

「あなたたちは本国の認可が必要なので翌日発行出来ません。」

”どうしてもできませんか?”

「できません。」

”イランに行くことができなくて本当に残念です。せめて理由だけでも教えてください。”

「あなたたちは結婚していませんね。」
 

やっぱりそれだったか…。

イランは厳格なムスリムの国。
未婚の男女が仲良く旅行なんて許されないに決まってる。
みんなが簡単にビザを取れている前情報があったから油断しすぎてしまった…。

そういえば、数ヶ月前にバトゥミでビザを取れなかった友人も未婚カップルだった。
そして未婚カップル以外の人は私たちが知る限りでは全員ビザが取れてる。

別々に申請に行っていれば…
せめて、結婚していると言っておけば…

後悔しても時既に遅し。

「未婚の男女が一緒に旅行をするのはイランでは問題です。」
と言って、男性はオフィスの奥へと消えていきました。
 

もうこれでバトゥミでビザをとることはできない。

宿に戻ってネットで色々と調べてみるも、日本人旅人の情報は以前までビザが簡単に取れていたトラブゾンや、ここバトゥミの情報ばかり。でも英語調べてみたら、ヨーロッパ人旅人数名が首都のトビリシでビザを取れたという情報を見つけました。

トビリシでもし取れなかったら…
旅の予定を大幅に変更をしないといけない。
そうなったらトルコを飛ばしてまで行こうと思っていたあの国もあの国も…
怖いなぁ。。

でも、他に選択肢はない。
こうして、僕たちはトビリシでイランビザの再アタックをすることに決めたのでした。

つづく



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